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kintone エキスパートにきく Vol.21

kintone 人をつなぎ続けるポッドキャスト 学びとつながりとキントーン
kintoneエキスパートにきくのコーナーです。

今回はおしゃべり会
矢内哲さん と、小竹潤子さんです!

矢内哲さん

https://twitter.com/ty_mgtockintone

https://tetsu.ai/

小竹潤子さん

https://twitter.com/wakabamark6

https://note.com/kotake_wakaba/


星野リゾートで働く小竹さんに確認したかった事

いわゆる接客業って言われるものって、どれだけお客さんの期待に応えるかっていうところを美徳としている、宿っていうのは多いとは思うんです。
でもその言葉にある罠って何かっていうと、言われたこと、要望には全て応えなければならないっていうもうリソースを超えた限界っていうものが存在してるんじゃないかなと思うんですよ。
となると、結局お客さんの要望に全て応えねばならないっていう常識を持ってしまうと、どの要望にも応えられないっていう現実が待っている。
その中でやらないことを決めることによって、やるべきところに対して集中できるっていうことは、ちゃんと割り切った上で、何で満足してもらうのかっていうところを、企業のポリシーとして持ってるんじゃないかなというふうに思ってる

小竹さんが大事にしている視野の広さ

私たちのホテルのサービスの時も目の前のお客さんは
その瞬間にいて、すごい楽しんでいらっしゃるので
それを楽しんでもらうのは、もちろんですが、
なんでうちに来たのか?
どういう友達の勧められたのか?
SNSで知ったのか?
どういう経路でうちに決めたんだろうとか
帰ったら誰に一番最初にこの話をするんだろうとか
そういうところまで見てる先輩から私は学んでいます。

若い2人とかで泊まりに来ていてるお客様がいて、
よくよく聞くと
おじいちゃんおばあちゃんとかがいるんだけれど
一緒には足が悪くて来れなかった。
おじいちゃんおばあちゃんが昔来た、
この思い出の場所を巡りたくって来たんです
と話をしていて

おふたりが帰る時におじいちゃんおばあちゃん向けの
お土産を渡せるように用意しておいて
持って帰ってもらう姿とかを見て
すごい視野広いなって学んでいる。


続きはこちらより!


ポッドキャスト(音声)版はこちらです。


AI文字起こし版はこちらです。


矢内さん、小竹さんありがとうございました!!

このポッドキャストでは、kintone認定資格の上位資格であるカイゼンマネジメントエキスパート、システムデザインエキスパートの声をお届けする場です。
お近くにエキスパート資格ホルダーの方がいましたら、ご紹介よろしくお願いします。


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