ブロリーです。
新年最初の新作映画は君に決めた!
ドラゴンボール超 ブロリー
鳥山明原作の大人気アニメ「ドラゴンボール」シリーズの劇場版20作目となる記念作品で、2015~18年に放送されたテレビアニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」を映画化。15年の劇場版「ドラゴンボールZ 復活の『F』」同様に、鳥山が自ら原作・脚本・キャラクターデザインを担当した。
感想
ドラゴンボールといえばそう、「超バトル」ですよね。
拳と拳を目にも止まらぬ早さで繰り出し、空中を縦横無尽に駆け巡りお互いに吹っ飛ばし吹っ飛ばされ、追い詰められてさらなる変身を披露し周りの環境やスケールも変化していき果たしてこの勝負どうなるのか...!?
俺はドラゴンボールについてそこまで熱狂的ではなく、漫画やアニメを一通り見たくらいで劇場版も今回映画館に初めて足を運んだのだがとにかくおどれぇたんだ。
バトルだけじゃなく映像表現もインフレ起こしとる!
「バカな...!?ヤツにもうそんな力は残されて無いはず...」
「こ、これは...!?」
「10000...20000...40000...まだまだ上がるぞ...」
なんと映像表現もインフレを起こしていたのです。
俺がアニメ映画を見慣れていないせいなのかそれとも近年のドラゴンボール映画は既にこの領域まで来ていたのか...そんな考えが過ぎる前にヌルヌル動くアニメーションと激しい動きのカメラワークに圧倒されます。(そしてパタリと倒れる俺)
面白かったのが途中からカメラワークから一人称視点に切り替わり、まるで自分が劇場のキャラクターそのものになり戦っているかのような錯覚に陥ります。(前の席をゲシゲシ蹴る俺)
そしてこの後は...是非劇場で体験していただきたい!!
因みにストーリーや登場人物に関して一切触れていないがとにかくドラゴンボールを知らない方でも劇場に足を運んでその目で見て!その映像美を体験してもらいたい!そしてとても素晴らしい時間と金の使い方をした!と思ってくれれば幸いです。