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2023/2/26 CL愛知2023参加レポート

※こちらの記事は

のコピーです。
イベントレポート用のアカウント作成にあたり過去に書いた記事を一部コピーで記載しています。

初めましての方ははじめまして、ろし(@roshisyu15)と申します。記事を読んでいただきありがとうございます。
普段は私的なイベントレポートとかデッキ解説とか日記みたいなことはあまり書きたくはないんですが、今回は私がいつも書かせてもらってるExpanded Postの補足のような内容でちょっと私用とか考えていたこととかを交えながら殴り書きしようと思います。
あくまで日記なので内容には期待しないでください。

以下落書き帳


12月~1月のExpanded環境

さて、CL愛知の正式なアナウンスが行われる前というか去年末にさかのぼりましょうか。
大会名を出しますが2022年11月30日にPath to the Geek #17 というLimitless上で行われた大会があります。
それ以前は少数ながらも存在こそしていましたが、Tier2以下のマイナーデッキのような扱いで構築の研究もあまり進んでおらず人よって構築もまちまちであったレジドラゴVSTARというデッキが存在しました。
そして迎えた17回大会ですが、ここで私を含め数名がそれぞれ構築の異なるレジドラゴデッキを持ち込みそこから一気に研究が進み12月中旬に行われた19回大会でLeuさんが持ち込み優勝したこちらのレジドラゴが今でも使われているデッキのひな型のような形となり定着したという認識でいます。

そしてこちらの記事の冬の項目へと繋がります。

こちらの記事でも書いた通り、年越えまではレジドラゴ自体デッキパワーが高いものの、まだ対策は可能でありそれまでの有力デッキであったこくばバドレックスやパルキアと言ったデッキが対策カードを積む事で対応をしていました。
レジドラゴ自体もその対策に対して対策の対策を積む事で対応が可能であり、このレジドラゴの対策を用意しても簡単に1枚のカードでひっくり返してしまうといういたちごっこになっていました。それは他のデッキだけの話ではなくミラーもです。
レジドラゴの研究が進み、レジドラゴのミラーについても研究が進みました。特にレジドラゴはエネルギー拘束がタイトであることを突き、プルメリやエール団のしたっぱ、ザオボー等でエネルギーを破壊することでテンポを取り先行後攻を入れ替えるという手段が一般的になりました。
それに対してリーフィアVの特性や溶接工・ナタネの活気などを用いてカウンターをするという手段を用いるデッキも登場しました。

そんな鼬ごっこを1月末まで続きます。

2月上旬のExpanded環境

レジドラゴ環境に対してのアプローチですが、主に用いられた方法としては低速域まで速度を落としコントロールに回るエボルコントロールやストールといったデッキに回る人が増えてきた印象があります。

実際にCL愛知2023でもストールを選択したプレイヤーは好成績を収めていた印象を受けます。
それ以外のデッキでもレジドラゴに関してだけを言えば十分に対策は可能であり、レジドラゴを第一メタ対象と考えたリストは非常に多かったと思います。

2月上旬環境と私

私自身もレジドラゴというデッキを用いて大会に出る事もありましたが、レジドラゴミラーの不毛さもあり、どうにかレジドラゴ以外のデッキを用いてレジドラゴを攻略できないかということを課題に触っていました。
後攻1ターン目を初動とする種ポケモン軸を中心に色々試していましたが、後述する環境の定義に反しており没。
色々考えていましたが、構築的に無理なくレジドラゴやこくばバドレックスに対してのメタを貼ることができパワーも高く、ストール耐性を持たせることができるパルキアVSTARというデッキを組めないかと思い組んだデッキがこちらです。

タマタマ2枚+プルメリにより最低限のレジドラゴに対してのけん制、ディアンシー2枚を並べる事で最低限エクストラターンを乗り越えようという魂胆、ディアンシー+キリンリキの構えによるけん制、先行デッキであるものの後攻からでもミツルから最低限の攻撃を行うことができる攻撃性能、フィオネによる最低限のとおせんぼうカビゴン対策。
尖ったところはないものの、スタンダードでも実証されているパルキアのパワーもあり、丸いデッキとして構築することができたのではないかと思っていました。実際にバーサスにて10~15連勝ぐらいは簡単にできるぐらいの勝率はあり、ひとまずは安心をしていました・・・が

2月中旬:ドラゴンルギア襲来

もうCL愛知の結果は知っての通りですが、ダブルドラゴンエネルギーを加速することを軸に組まれたルギアVSTARデッキが解説記事付きで登場しました。
このデッキ自体は1月には大会で姿を現しており、バーサスでも姿を見かける程度には存在しました。

この記事以降目に見える形でドラゴンルギアが増えた印象を受けます。
このデッキの特徴を言うと後攻1ターン目が初動でありレジドラゴやパルキアよりも1ターン早く、このデッキの動きがジージーエンドやソニックストライクを用いて盤面から攻撃リソースを刈り取ることに特化しています。
そのため、進化に1ターン要さなければならない先行2ターン目初動の進化デッキにとって相性最悪のデッキとなります。
このデッキの存在から「ミツル」を用いるか種ポケモンのサブアタッカーなどを用いて反撃ができない進化ポケモンデッキは立場が危ういものとなりました。
また、このあたりから異様に後攻1ターン目初動のディアルガやダイスミュウ、アルセウスゾロアーク等のコンボデッキがバーサスで増えてきた印象を受けます。ルギアのボードコントロールを受けてもコンボさえ決めてしまえば勝てるということなのかもしれません。
またルギアに対して出すだけで勝ててしまうアローラペルシアンGXが入ったストールが増えてきたのもこの時期だったと記憶しています。
当然私のパルキアはルギアにもコンボデッキにも耐性はないので産業廃棄物です。

2月中旬環境と私

ということで私はデッキを失いました()
CL愛知まで2週間程しかなく、私以外のエクストラを日常的にやってるプレイヤーも環境の激変に動揺している人も散見しました。
嘆いていても仕方がないので一度環境の整理を行い、デッキとして成立する条件というものを引こうと考えました。
まずルギアの登場と新弾によってどのように環境が変化するのかという予想を立てました。

①上記の通りルール持ちの進化デッキ全般がルギアのボードコントロール性能を乗り越える事が不可能であるためかなり向かい風となっています。
②レジドラゴ自体線は細いもののソーナンスによる最低限の先行1ターン目のデバフがあり、後攻1ターン目を乗り越えることができればダストダスを使って蓋をすることができる。そのためレジドラゴが完全姿を消す事はない。
③ルギア自体非ルール持ちポケモン軸のデッキ(ウルトラネクロズマ等)にあまり耐性がないものの、レジドラゴがそのようなデッキを全否定してしまっている(ディストーション・ラウドソニック・タイムレスGX等)
④ルギア・レジドラゴという特殊エネルギー依存のデッキが増えたことで特殊エネルギーメタがより一層強くなる(シンオウ神殿・ヨノワール)
⑤ルギア・レジドラゴ共にストール等のコントロールデッキに対しての耐性が低く、よりコントロールデッキの立ち位置は良くなる。
⑥ルギアに対しての先行制圧手段としてソーナンスはある程度有効であるため、使用するデッキが増える可能性がある。
⑦ルギア側がソーナンス対策にクレッフィを使用する可能性がある。

ざっとこんなところでしょうか?
またCLは対戦数が多く自分の動きを押し付けるデッキは有効であると考えられます。
以上をベースに環境の仮想敵として優先して考えなければならないデッキを表にすると

第一仮想敵:ドラゴンルギア、ストール
第二仮想敵:レジドラゴ(ダストダス入り)、こくばバドレックス(ムゲンダイナ有り無し含む)
第三仮想敵:レジドラゴ(ダストダスなし)、クワガノン系、コンボデッキ、ハンデス系超越デッキ

これを軸にデッキとして成立する条件を考えてした。

ドラゴンルギア
このデッキの対峙する上での警戒する動きは後攻1ターン目のジージーエンドとソニックストライクの二択です。
横に並べればジージーエンド、警戒して小出しすればソニックストライクとルギア側が有利な択を要求されます。タイミングをズラそうとしても温存されるだけなのであまり効果的ではありません。
そのため上記の通り進化ポケモンは展開することが難しく向かい風と言えます。これを乗り越えるためには進化元を3体展開する、もしくは盤面除去後さら地から立て直して反撃できるたねポケモンデッキ・ミツル起動の進化デッキが必要となります。
またルギアは特性依存のデッキであるものの初動のアッセンブルスター以外は非ルール持ちの進化ポケモンであるアーケオスによるものでありアローラベトベトン、サイレントラボ、頂への雪道が効きづらくロックによるコントロールは手段が限られているし、なんならルギア側がこれらの蓋をしてくる可能性するあるのが強みとなります。

レジドラゴ
レジドラゴの強みは先行2ターン目からの特性ロック、グッズロック、特殊エネルギーロックという相手のデッキに合わせてデッキによってはクリティカルな攻撃手段の択が存在することです。
要求値が高そうに見えますがレガシースター、バトルコンプレッサーの組み合わせ+タイムレスGXを挟むことでほぼほぼ成立します。
先行2ターン目始動のデッキのため後攻1ターン目から速攻する手段を考えられますが、その場合キバナヤブクロンタイムレスGXマリィディストーションというカウンターが高確率で飛んでくるため効果的どころかこちらのリソースを根こそぎ奪われてしまいます。そのため、単純にエネルギーを壊すだけでは対策になり得ません。キバナの存在を考えるとジージーエンドのように複数体のレジドラゴに干渉する手段以外で先に動くだけの択はありえないと考えられます。
またよくレジドラゴメタでキリンリキのロストおくりが用いられますが、プレイ次第で交わすことができるため単純にキリンリキを使うだけでは対策としては不十分となります。
となると複数のアプローチを組み合わせる必要があります。
1:グズマ等ベンチ干渉を含めてレジドラゴのエネルギーに干渉するアプローチ
2:キバナ→ダブルドラゴンエネルギーと繋げさせないための特殊エネルギーメタ
3:特性ロック+手札干渉による要求値へのアプローチ
4:キリンリキ等によるトラッシュリソースへのアプローチ
5:キバナ起動させないための低速アプローチ

これらを複数組み合わせることで初めてレジドラゴと同じ土俵に立てると考えています。
またレジドラゴが環境に存在する以上上記のアプローチを対戦相手側も行ってくると考えられます。

以上をまとめると

①種ポケモン軸であり、ルギアによる除去攻撃を受けたとしても即盤面を整えて反撃することができるデッキ。
②後攻デッキ
③基本エネルギーベースでザオボーやラウドソニックの影響を受けない。
④最低限のレジドラゴに対しての対応ができるデッキ
ef:エネルギーを壊す余裕がある、特殊エネルギーメタ、トラッシュメタ等
⑤可能であれば先行制圧手段を用いることができる。

でアーキタイプ毎に一度デッキタイプを陳列させてみました。

種ポケモンを軸としたデッキ自体例にあげたターボメロエッタや他にもマッドパーティ等存在こそしているもののザオボーとラウドソニックにより全否定されてしまうため、結構板挟みな状態でした。
その中でも条件に合うデッキとして2つ上がりました。それがミツル採用のフュージョンとミライドンとアマージョです(ロストバレットは形にすることができませんでした)。

1つ目がミライドンです。
新弾がPTCGOで実装しておらず研究が進んでいないカードだったため、1から自作することとなりました。
ミライドンのワザの性質とジラーチをエンジンとするため必然と穴抜けの紐を多投することが肯定されるためクレッフィやとおせんぼうカビゴンに強い、ジラーチ以外全てアタッカーになりうるのに加えてピーピーマックス、エレキジェネレーターのヒット率をあげるため基本エネルギーの枚数が多いためエネルギー壊しにも強いのが特徴です。ミライドンが残ればミライドン自身で再展開も可能である点も良い点です。
欠点としてレジドラゴに対しての対抗手段が後攻1ターン目にグズマでレジドラゴを攻撃するという方法しかなく、2体並べられた時点でほぼ負けというデッキとして成立する条件を満たしていませんでした。

もしこのカードに気づくことが出来たら、ミライドンの調整があと1週間早く始める事が出来たら、また違う世界線があったかもしれません。

2つ目がアマージョです。
デッキの特徴上、メタカードを並べやすくバトルコンプレッサーを使用する特徴上タマタマを積極的に使うことができるため、タマタマ2枚+プルメリのギミックを採用することができます。
去年のCL愛知の人の調整をしている際にも実はアマージョを調整しており、その時仮想敵としてターボメロエッタを見ていました。ミュウ+ザオボー+トレーナーズカードを回収するワザでザオボーをループすることでフュージョンエネルギーを枯渇するギミックをその時採用していました。レジドラゴに対しても同様にザオボーorプルメリを連打する事ができます。
またルギアに対しても速度・打点ともに同速度であり、ミュウをアタッカーとしてクイーンオーダーでアマージョを含むルール持ちポケモンを場から一層することでサイドレースで優位に立てるとこの2つに対しての耐性がありました。
場から非アタッカーを除去すること、ギラティナでベンチのシステムポケモンにも干渉が可能である点、回収ネットの存在からストールに対してもある程度の耐性があること、エンペルトの存在から超越系デッキのハンデスに対して耐性があることから有力候補となりました。
リスト自体は1年前のものをベースとしていましたが、新規カードと睨めっこしていたら新規カードによる強化を受けていました。

各種封印石を試しましたがアマージョを場に出すタイミングと封印石を引くタイミングが合うことが少なく没になりましたがかがやくフーディンは元々使用されていたアブソル以上に強力であり、大きくデッキを強化した形になったと思います。
欠点として結構事故りやすく、ロングゲームを視野に入れたデッキであるがロングゲームに持ち込む際のプレイが繊細すぎて1手でもミスをすると取り返しがつかない繊細なデッキであること、またルギアに対して実はウソッキーやパラレルシティといったベンチ制限が有効に機能することが分かっており、ルギア以上に有効に機能すること、キリンリキのロストおくりがレジドラゴ並に刺さってしまうことなど全身急所のような脆さがあります。
現地入りして直前まで調整をしていましたが、解決ができず前日の夜となってしまいました。
アマージョ使って事故って帰りたくないな―。


ここで実際に使ったデッキを見てみましょう。



                               ,.へ
  ___                            ム  i
 「 ヒ_i〉                           ゝ 〈
 ト ノ                          iニ(()
 i  {              ____           |  ヽ
 i  i           /__,  , ‐-\           i   }
 |   i         /(●)   ( ● )\       {、  λ
 ト-┤.      /    (__人__)    \    ,ノ  ̄ ,!
 i   ゝ、_     |     ´ ̄`       | ,. ‘´ハ   ,!
. ヽ、    `` 、,__\              /” \  ヽ/
   \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―–―/::7   ノ    /
       ヽ.      ヽ::〈; . ‘::. :’ |::/   /   ,. ”
        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r’”
      / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
      | 答 |     ル ギ ア      │|
      \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ

前日の夜に組みました()
練習自体はしており、それなりにデッキの解釈はできており環境の自分の解釈に沿ってリストを整えることとなりました。
このデッキ自体私はボードコントロールを行うコントロールデッキだと思っており、ジージーエンドorソニックストライクによる盤面の脅威の除去に加えてサイレントラボ+マリィを用いてリソースを刈り取るデッキであると解釈しています。ここは人と考え方がずれているところかもしれません。
上記の通り先行制圧する必要があると考え、先行1ターン目にサイレントラボを確実に張りたいのとソーナンス下でも確実に動けるようにサイレントラボ・トレーナーズポストの枚数をギリギリまで入れているのとマリィの枚数が多いことが多分特徴的なリストなのかと自負してます。
あとVガードエネルギーの採用をするかどうかを悩んで寝てしまったことだけが悔やまれますが、それ以外は事後の今でもリストとしては後悔はないものだと思っています。

終わりに

ただの日記なので内容に関しては勘弁()
何かあれば答えますし、もうちょっとちゃんとしたことは公式サイトで詳細が出てからExpanded Post vol.10でまとめようと思いますのでまたそちらで。
それでは長文になりましたが、いいものではないと思ってるのでいいと思ったもの好きの方だけ♡押してくれたら嬉しいです。


おまけ

CL1週間ぐらい前にこんなツイートをしました。

現環境で強いと考えたカードをメモっぽく乗せただけのツイートですが、少し解説しようと思います。
・後出しハンマー・カイ
レジドラゴに対してのエネ破壊が一つのテーマとなっており、それに対してグッズで基本エネルギーでも使用することができるこのカードは現況で非常に有効なカードであると考えていました。実際にクワガノンV+森の封印石の組み合わせで後出しハンマーにアクセスする手段を用いられてるリストも散見しています。
その後出しハンマーにアクセスする手段としてカイ・コルニ・デンジ・ペパーの4枚は自分の中でかなり評価が高かったです。特にカイはパルキアで用いることができることからパルキアに対してのワンチャンは持ち続けていました。
・おんみつフード
クレッフィー・ソーナンス環境+ダストダスまで考えなければならず、それらをまとめて一枚で解決する手段として非常に強力なカウンターであると考えていました。森の封印石の影響でぼうけんのかばんのバリューが非常に高く、一緒に持ってこれるこのカードは以前よりも使いやすいものであると考えていました。
・うらこうさくジメレオン
ジラーチEXを回収ネットで使い回してプルメリを連打することを考えていました。しかしそんな枚数のプルメリを採用することはできません。
そこで回収ネットを併用することができ、同じくレベルボールに対応してバトルサーチャーにアクセスすることができる裏工作は実は強いのではないかと考えていました(サイレントラボ・頂への雪道両方対応)。
実際にカイ・ジラーチEX・回収ネット・裏工作ラインを採用したパルキアは調整していました(没デッキ④)
・ベンチバリア
ルギアがベンチ狙撃によってテンポとリソースを奪い取ってくるため、今ならベンチバリアの価値は上がっていると一瞬思いました。
ベンチバリアを合理的に採用ができる3神カイリューというデッキはメタが一周して逆にありなのではと思いましたが、何をやってもザオボー→ラウドソニックでゲームが終わるのでダメでした。
ちなみにルギアにはサイレントラボを貼られて狩られました。
・頂への雪道
実はサイレントラボが有効に働きづらい環境であり、ルギア・レジドラゴ両方に効果がある頂への雪道のほうが有効性が高い環境です。
このカード自体非常に強力であるものの、強力なため自分自身への影響力が強すぎて採用することができるデッキが少なすぎて、採用できるデッキはことごとくジージーエンドに耐えきれないというジレンマ
・アスナ
ザオボーより効果は薄いものの特殊エネルギーを壊すという環境にあった能力とスタジアムを壊すというおまけ。
このおまけを用いて毎ターン特殊エネルギーを壊しながら自分の頂への雪道を壊して自分だけ展開してはりなおすという雪道フュージョンというデッキを考えていました(没デッキ⑤)
・ツツジ・マリィ
エクストラの環境が以前のようにデデンネ・クロバット等で一気に展開しリソースを稼いで何かしらで蓋をしてそのリソースを元に戦うという環境になっていました。これらのカードはそのリソースを奪うことにN以上に適しているため、現状Nよりも強力に働くのではないかという予測(それを元にマリィ多めの構築を使いました)。
・ウソッキー
先だしのウソッキーがルギア・レジドラゴ共に強力に働きかけます。非常に強力なメタカードであり是非採用したいカードであると思いましたし、ウソッキーに弱く作りたくはないという気持ちからサイレントラボ4枚になった側面もあります。


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