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中国(広州)で走ることについて語るときに僕の語ること
(2018年3月27日執筆したものです)
中国語版の「走ることについて語るときに僕の語ること」は広州で一番の繁華街の一つ、北京路にある新華書店に立ち寄った際に、自分へのお土産として買った。
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このハードカバー、コレクションの中では日本のもの以上に品質が高い。中国は少なくとも数年に一度は訪れているが、行く度に本の質があがり、とうとう日本やドイツなどの品質に追いついてしまったものもある。お粗末なものも多いが、村上春樹の本は質が特に良い。
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新華書店に入って強く感じたのは、子供の教育に関する本、特に英語教育の本が多かったことである。一人っ子政策もあり日本と同様に少子化が進んだ中国だが、所得の伸びとともに、その多くが教育に回っているようだ。自由経済を取り入れ世界の工場として貿易を伸ばした結果、グローバルな舞台で仕事ができる人を国も家庭も育てようとしている。かつては泉州と並び海のシルクロードの中国の玄関口として栄えた貿易港の広州だからなのかもしれない。
広州の滞在中のランニングコースは快適だった。亜熱帯の気候なので走るにはちょっと暑いのだが、早朝の時間を選べば、珠江沿いの遊歩道やかつての外国人地区である沙面は風情があった。もっともランニングをしている人は少なく散歩をしている人がほとんどであるが。。。
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