【Funキャンプ16】福島県 休暇村裏磐梯キャンプ場
こんにちは
今回ご紹介するキャンプ場は
休暇村裏磐梯キャンプ場
久しぶりの裏磐梯
以前にも裏磐梯にはキャンプに来ましたが、(以前利用したキャンプ場は現在閉鎖中)
今回は休暇村のキャンプ場です。
皆様のキャンプライフに少しでもお役に立てたら幸いです。
今回お邪魔したキャンプ場は
福島県耶麻郡北塩原村にある休暇村裏磐梯キャンプ場。周辺には五色沼など観光地があり、国立公園内ということもあり、自然との調和を考えた景観になっております。
こちらのキャンプ場は、A、B、C、D、E、Fと地区が分かれており、フリーテントサイト(C、E、F)、区画テントサイト(D)、ファミリー常設テントサイト(B)となっています。C地区は車の乗入不可です。
A地区ですが、私が行った時は整備中で区画を作り直している所でした。舗装された道路があるサイトのようです。地図上では高床式常設テントとなっているので、現在の常設テントサイトが今後こちらに移動になるかもしれませんね。
今回私たちが利用したサイトはD地区 区画テントサイト
受付時にサイトの指定はなく、空いている所を使用してくださいとの事でした。区画の中でも少し傾斜がある場所や木がある場所などあるので、指定されない分、どこに張るか迷う所があります。
区画と区画の間は草が何となくモコっとしています。
区画の広さは十分で(10m×7m)、今回ドームテントとタープを張りましたが、それでも余裕がある位。
広さがあるので、隣との間隔は取れると思います。
土壌の状態ですが、極端にペグが刺さりにくいということはありませんでしたが、一部木の根っがあるような場所はありました。
水はけはサイトにもよりますが、平らに見えても若干の凹みがあったりするので、雨が降ると水が溜まります。今回2日目に土砂降りの雨が降り、テント下に凹みがあった為、テント内に水が入ってきていました。
テント内敷布を3重(銀マット、フロアマット、インフレーターマット)にしていた為、撤収時まで気が付きませんでした。
トイレですが、近くに2ヵ所あります。
洗面台にはハンドソープとアルコール消毒が置いてありました。
手拭き用のペーパーも置いてありました。
こちらのトイレは洋式2か所、和式1か所(1か所は使用不可でした)、別の場所にあるトイレは洋式1か所、和式5か所でした。
キャンプ場なので虫の侵入は避けられないですが、清掃がキチンとされていてトイレットペーパーの補充も十分、紙がない!ということはありませんでした。
炊事場は洗い場が5か所。一応洗剤(クレンザー、食器洗い)、金たわしが置いてありました。D地区は36区画ありますので、混雑時は少し混むかもしれません。
冒頭にお話したように、こちらは国立公園内にある為、環境に配慮しなくてはいけないので、直火の焚き火はもちろん、手持ち花火もサイト内ではやってはダメと言うことでした。花火をやる場合は、センターハウス前の駐車場でお願いしますということでした。
場内には子供たちが水遊び出来る川があり、行った時は雨の関係で水が濁っていましたが、それでも水遊びする子供たちがいました。
6月くらいには源氏ホタルも飛ぶようです。
サービスセンターには売店、シャワールーム、コインランドリーがあります。シャワールームを使用する場合は18時まで受付で利用料金(一人300円)を支払い、21時までに入って下さいとの事(ボイラーを切るので)。
シャワーに時間制限はないので、慌てなくても大丈夫でした。
ドライヤーも廊下に2台置いてありました。
通常なら本館の温泉にも入れるのですが(キャンプ場から徒歩10分)、繁忙期は本館の宿泊客を優先するため利用ができません。
センターハウスの売店ですが、薪、氷など買えます。キャンプ場から車で10分の所にコンビニがありますが食材など買えるスーパーはすぐ近くにはないので、買い忘れがないようにした方がよいでしょう。
ファミリー常設テントサイトですが、手ぶらキャンププランで結構利用している方がいました。プランは全部で4つあり、テントもコールマン、ノルディスク、小川の各2ルームテントとティピーテントもありました。食材も付いているプランなのでお試しキャンプにはもってこいだと思います。
詳しくはHPでご確認ください。
自然環境が豊かな場所なので、野生動物との遭遇もあります。
大通りからキャンプ場へ曲がった所に猿がいました。数100m先にサービスセンター入口があります。
大通りにも猿が1匹走っていましたが、こちらには6~7匹の猿。
本館のお風呂が使えてたら歩いて行っていたところなので危険でした。
朝はいないので、夕方4時近く周辺を歩く方は注意してください。
今回キャンプ場からは特にアナウンスは有りませんでしたが、周辺に猿がいるという事は、キャンプ場内にも入ってくる可能性はあると思うので、出かける時や就寝前にごみや食べ残しの処理はサイト内で出しっぱなしにせず、一旦車の中に入れておくなどした方がよさそうです。
猿だけではなく、カラスにも注意です。
以前利用した事のある気仙沼大島の休暇村キャンプ場は本館の受付とキャンプ場の受付が一緒でしたが、こちらはキャンプ場が単独であるのでキャンプ場の管理が行き届いてますし、貸出のアイテムも充実しています。
裏磐梯にはキャンプ場が数多く点在していますが、日帰りの温泉施設は少なく、営業している温泉施設の環境はかなり悪いです。
ですので繁忙期にキャンプ場利用者が本館のお風呂が使えないのが残念です。単独でキャンプ場施設があるので、キャンプ場利用者だけが使えるお風呂の設備を作ってもいいんじゃないかと思います。
詳しい情報やご予約はHPで
それではまた次回のキャンプまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
Amebaでもブログ書いてます