色んな三国志のSLGでおもろいやつ

三国志のSLGがあまたあるので
おもろいと思ってるのを紹介します。

三國志13withパワーアップキット

近年のコーエーテクモの三國志の中では1番
13無印では圧倒的に不足していた武将プレイの部分が強化されて
ちゃんと武将として単独エンディングもあるし
軍が遠征する時の大変さを時間よりも士気の減り具合で再現することで
待つストレスは減らしつつ遠征の苦労を表現できていて
三國志Vが川の要害を表現できている名作とするなら
三國志13withPKは山の要害を表現できている名作。
ケチっって13無印を買うとつまらなすぎて痛い目に遭うので注意。

三國志IX

コーエーテクモの1枚マップの三國志で
最も完成度が高いのがIXだと思う。
武将のあらゆる能力値が重要なので
満遍なく武将が必要になってくる。
計略の偽報がめちゃめちゃ重要なのはIXくらい。
withPKの異民族は無闇に強すぎるので個人的には無印の方が好き。

三國志 漢末覇業

Steamやスマホで配信されている中国製の三國志だけどベースがIX。
行動ポイントがなく武将の数だけ行動できるので
どんな武将でも必要になる。
誰かが作ったシナリオもあり（春秋戦国時代、南北朝、五代十国とかある）
三國志のスーパーマリオメーカー的な遊び方もできる。
いまコエテクの三國志IXをプレイしようとすると3800円のSteam一択だけど
漢末覇業ならGoogle Play Pass対象なのでスマホだと格安で遊べる。
スマホで三國志IXをやりたいと思ってる人は漢末覇業が良いと思う。

三國志V

言わずとしれた三國志シリーズ屈指の名作で
水戦になることが多いので呉が圧倒的に強いシリーズでもある。
歴史SLGで水上での戦いはめっちゃ大事なはずなのに軽視されがちだが
この三國志Vだけは真正面から向き合ってくれている数少ないゲーム

三國志 天下布武

三國志Vのクローンゲームで激安で配信されてる。
Vクローンなので同じく水戦は重要。
チャレンジ的なシナリオに数値オール1君主と配下が
蔡和蔡中などクソ弱の武将しかいないのがあるが
水戦がガチ重要なので蔡和蔡中が実は数値以上に激強だったことを知る。
スマホで三國志Vしたいけど高いしなぁと思ってる人はコレで良い。
課金要素もあるにはあるけど普通の人は最低限の課金1回で終わるはず。
三國志Vの英雄バトルロード的な要素もあるので
結構長く遊べる。

中原の覇者 三国将星伝

バンナムがPSPで出した中原の覇者の続編っぽいゲーム。
武将によって使える内政コマンドが違うため
平凡な武将でも必要性が高いし
使ってると成長もするので
有名武将より平凡武将の方が使えるようになってることが多々ある。
内政コマンドで得意不得意がある信長の野望烈風伝に若干近いかも。
ただ成長率はコエテクのSLGの比ではない。
ありとあらゆる三国志SLGの中で
どれか1つスマホ配信が叶うとするなら
間違いなくコレを選ぶ。
（VとIXは先に書いたように似たようなのがすでにあるし）

横山光輝 三国志

スーパーファミコンの三国志
原作ありゲーはキワモノになりやすいので敬遠されがちだが
実はめっちゃ良くできたSLG。
簡単に説明すると武将にレベルを導入しているので
どんな武将でもレベルMAXにすると何かの数値は100を超えるので
例えばレベル1呂布よりレベル10楽進の方が圧倒的に強い。
今では成長システムは当たり前ですが
成長システムを大々的に取り入れた信長の野望天翔記よりも
横山光輝三国志の方が先に出ているという。
ちなみに1は不如帰のような古い1年の進み方になるので
もし今プレイするなら横山光輝 三国志2の方がいいかも。