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画像生成のクオリティを下げることに力を入れてるけど評価はされない

画像生成は短期間でどんどん進化して
クオリティ構文を入れなくても
ネガティブプロンプトを指定しなくても
もうちゃんとしたイラストができるようになってきてるんだけど

だからこそ今はクオリティを下げることに力を入れてますが
クオリティを上げるよりもうまくいかないですね。

むかし「ふしぎの海のナディア」ってアニメで
最後に視聴者のイラストお手紙のコーナーがあったんですが
それを表現しようとしてるんですがなかなかうまくいかない。

ネガプロンプトを外して
それらの一部をプロンプトに流用して
unfinished ◯◯ drawingって書いて◯◯は好みの画材
rough sketchとか入れて
LoRAでdetailをマイナスにして
Sampling Stepsを下げて、CFGを上げて
プロンプトの強調やStepやCFGのコントロールでできたのがこれ

頑張ってみたけど
どうしても体のバランスが綺麗すぎて
ガチ下手っぽくみえないんだよなぁ。

ちなみにヘタの応用として
塗りを平坦にすることができるので
こういうのが作れる

1old man, bald head, Japanese, Buddhist monk, BREAK (India_ink_painting:1.1), (watercolor:1.5), simple illustration, sketch, Japanese pine forest ,pale color,

あとこれもLoRAでdetailをマイナスにしてます。

detailをプラスにすることはあってもマイナスにする人は
そんなにいないと思うけど
平坦な絵にしたい時はマイナスがいいよ。
リアル顔のLoRAを使ってる時とか

ナディアの絵もそうだし
おっさんの絵もそうだけど
省略する方のイラストって
精密にするよりもムズいけど全然評価されないんだよなぁ。

まあいいんだけど

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