雪で滑らない靴のトレンドはガラス繊維ソール雪
雪で滑らない靴といえば
いまだにスパイクと思ってる方もいるかもしれませんが
スパイクは確かに氷に刺さりますが雪がまとわりつきやすくコンビニなどタイル床でめちゃくちゃ滑るので北海道で履いてる人はかなり減りました。
今のトレンドはガラス繊維ソールです。
以前からムーンスターの一部冬靴で採用してましたが
コロンビアがVibramのアークティックグリップという雪や氷に強く滑らないことに特化したソールを使用したサップランドというブーツやシューズを展開したことで一気に浸透した印象があります。
ガラス繊維ソールは
紙やすりのような質感なのでツルツル路面で滑りにくく
それでいて平面なので雪がくっつきにくく
雪上からタイル床に入っても滑りにくい特性
今までは道内外の人もTHE NORTH FACEのヌプシブーティが人気でしたが
ソールがただの滑りにくいパターンだったので
この数年で取って代わった気はします。
それもあってかヌプシブーティも2023年にVibramのアークティックグリップを採用したモデルを出しました。
ただヌプシブーティアークティックグリップにしても
サップランドにしてもちょっと高い。
が、安いガラス繊維ソールの冬靴はシーズンが終わりかかってるのですでに完売が多くて
この手のブーツで一番安い2980円のワークマンのケベックNEOなどは
店舗在庫であるかどうかだと思う。
ガラス繊維ソールを利用して1万円切りで通年売ってるものだと
ムーンスターのスノーフはあります。
とにかく滑りにくい靴のトレンドはガラス繊維ソールなので
そういう靴が必要になった時に
ちょっと思い出して欲しい。