過去のテーパリングを復習して今回のテーパリングに活かそう
歴史は繰り返す?
全てが同じとはいかないが、基本的に過去起こったことと似たような事象が起きた場合、
似たような値動きをすることがままある。
今回は、アメリカのリーマンショックを起因とした金融政策を追って、
今回のコロナウイルスを起因とした金融政策を乗り切るために
過去を復習する。
ざっくりと画像でまとめた。
ざっくりと
テーパリング期間中はレンジ
テーパリング終わりに近づくにつれドル高
終わった段階でドル高レンジの下限付近で、利上げ決定前に一段上げる
利上げ決定時に三尊右肩を形成後大下落
利上げ時に暴騰
いか、緩やかに下降チャネルを作っていく。
現在パウパウが前回の様にドル高になりすぎないように苦心しているが、
相場は概ね上記のような流れで行くのではないでしょうか?
一先ず私は、現在のテーパリングのレンジでは下がったら買ってを繰り返してコツコツ抜いていきたいと思う。(もちろん長期でも握りますが)
ちなみに、週足で分かりにくいかもしれないが、テーパリング初期460pips→300pips→150pipsと変動幅が生じている。今は初動でもあるので、450pips前後担がれることも考慮しないといけない。
最初の大きい下落が、テーパリング中の底になりそうではあるので、現在は112.72が底。直近高値から245pips下降中。過去の事例を見るならば、ここからまだ200pips程落ちても何ら不思議は無いし、この現在の強烈な下げの底がテーパリング中の底になる可能性は十分にあり得る。
それではみなさんナイストレード♪
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