GOLD11/15-11/19の結果と次の流れを見る。11/22~の戦略整理。
週足
サイクルは15本目。先週は、レフトトランスレーションを形成するとするならば、今週か再来週には下落して欲しい所と書いた。
結果としては一目均衡表の先行スパン2に抑えられる形で陽線で終わった。
ロビン線(256SMA)をはじめ、各MA及び、基準線や転換線の上に推移していることや週足の下降チャネルの上限を抜け出したことから上昇トレンドではあるが、
明確にチャネルを否定していない事・先行スパン2に抑えられていること・2020年8月からのディセンディングトライアングル
日足
サイクルはライトで残り0~8本。来週はもう一度下げ余地はあるし、サイクル的には形的に気持ちいい。(だからといって強い根拠にはなり得ない。)
三役好転中の上昇トレンドだが、上昇チャネルの半値で反発下降してしまった。
目先は前回も書いた1830付近と、ロビン線とチャネル付近の1805付近が反発ポイントになりそう。
その下は抵抗帯が強いので、ひとまず1780あたりが目指せる範囲か?1760を抜けられれば大きく値が崩れるのではないか?
4時間足
雲の中に突入したこととで値が走りやすくなった。目先は75MAや下降チャネル下限、水平線のある1832~1840あたりが抵抗帯となるが、抜けてしまえば、先行スパン2と倍チャネル下限の1815までたやすい印象。
一目均衡表では2役逆転、チャネルで反発上昇しても時間軸的に依然として雲の中という事を考えると、ロビン線上で上昇トレンド中ではあるが、ロングが打ちにくい状況に感じる。
エントリー
①週足レベルで直近高値付近をSLにしてショート。
SL1920
週足先行スパン2及び日足の高値の1876(440pips)、ゴールはアセンディングの底1680(1960pips)、RR=4.45
②直近高値上をSLにショート。
SL18804H下降チャネル上限でショート1856(240pips)、倍チャネル下限ま1800(560pips)、RR=2.33
②のSL(640pips)とTP(1760pips)を①にするとRR=2.75となるので、②の場合も1680まで待ってもいい。
※SLの幅があるのでロット注意
大局的にロング優勢に見える場面だが、目先はそのまま上昇しにくそうな展開になっている。ロングするとしたら週足の先行スパン2を抜けた後の展開を見てからにしたい所。
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