移動平均線、SMAを使ったトレード記録(通称:ロビン線)
256SMAを使ってのトレード。
通称:ロビン線といいます。
理由は……256→ニコロ→ニコ・ロビン……はいすいません。
それでは早速説明していきます。
長期トレンドをつかんで順張りでトレード
7,25,52,75,100,200,600など様々な数値のMAが使われていることと思いますが、この256MAは長期移動平均線の部類にはいります。
単純に256MAより上なら上昇トレンド、下なら下降トレンドとしてみます。
今回はユーロ円の日足チャートで解説していきますが、上昇トレンド状態からの下降局面(調整局面)の状態で押し目を探す場面でした。
このロビン線はトレンドの分岐点になるので、この線を越えてくるようなら、下降圧力が強くトレンド変換。反発するようならば押し目になるポイントになりやすいです。
ちょっとふざけた画像で恐縮ですが、見事にロビン線でキレイに反発(クワトロ・マーノ・スパンク)してくれました。
ただ、ロビン線タッチでエントリーだとそのまま突き抜けてしまった時は損切に合いやすいので、様子を見ます。
少なくとも、7MA(短期移動平均線)を髭含めて抜けてからのエントリーが望ましいです。
後は上昇(ピエルナフルール)がどこまで伸びるか考えていきましょう?
今回は一目均衡表を使って考察していきたいと思います。一目均衡表の簡単な見方は、過去記事をどうぞ。(→一目均衡表の簡単な説明)
固いトレードをするのであれば、①の先行スパン2の水平ラインでの利確でも十分な勝率とRR(リスクリワード)の良いトレードができるかと思います。
長期で待てる方は②③まで待って利益を伸ばしてもいいかもしれませんね!
他の考察でも見てみる。
紫が週足での下降チャネル。赤紫が日足での下降チャネルになります。
今回のトレードの様に上位足の流れには逆らわないトレードをオススメしているので、
これは、週足のチャネルに反応したとみる方が妥当なのかなと思います。
チャネルは、引いたチャネルに反発しやすいという認識の人が多いと思いますが、ここで考えを改めて欲しい。
チャネルは、ろうそく足がチャネルに戻ってきやすいという認識の方が余裕あるトレードができるのではないでしょうか?
話が逸れましたが、MAを使ったトレード手法の紹介でした!
手法を紹介しましたが、FXにおいて大切なことは損切ルールを守ることと、資金に見合ったロットでトレードすることです。
皆さんがより良いトレードができることを祈っています。
※256MAについて
何故256なのか?この数字が何を意味するのか?
不思議に思った方もいると思います。
実はこの数字に関しては意味はありません(笑)ニコロビンとゴロが良かっただけです♪
実際チャートと照らしあわせてみればわかりますがどんな数字にしてもなんとなく合っているように見えます。
ということは、MAの数字は問題じゃあない。では何が問題なのか?
それはMAというインジケーターを使ってどうトレードするかが重要なのです。
一先ず今回は長期移動平均線を利用したトレードなので、最も有名な200MAで試してもうまくいくとおもいます。
道具をうまく使って、道具に使われるようなトレーダーにならないように注意しましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?