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無事にヘアドネーション

いったいいつから伸ばし始めたんだっけ?髪。

たまたま先週免許更新にいったら古い証明写真がまだショートだったので3年は続けたと思う。

たまたま友達がヘアドネーションのために髪を伸ばしていると聞いて、「じゃわたしもやろう」と簡単に決めてしまった私。考えてみれば、前髪が嫌いで、ヘアセットが苦手で、髪を伸ばすメリットは個人的にはないのだが、目的があれば髪を伸ばせることも自分で確認することができた。

伸ばしている間は、本当に結んでいるだけだった。ヘアアレンジもしなければ、ヘアアクセサリーにこだわるわけでもなく、、、ただ一本に結んで、ぐるぐるっとお団子風に巻き付けていただけ。前髪も作らずオールバックで結ぶだけ。

何が大変て洗髪が大変だった。一本が長いので数本抜けただけですごく抜けたくらいのインパクト。毛量はあるとはいえ、抜け毛がすごい気になった。髪の毛を乾かすのも一苦労。ドライヤーも時間かかるし、濡れたまま結んで出かけるのも当たり前になってた。

そんなこんなで数年伸ばした髪とお別れの時が来ました。

美容師さんに毛量ナンバーワンの称号をもらうわたくしの髪。5つぐらいのブロックに分けて、はさみで容赦なくカットされていく。束ねると馬のしっぽみたいだった。美容院から送ってくれるという事だったのでお任せする。中にはお手紙を添えて出したいから発送はご自身でやられる方もいるとか。

必要分の長さを切った後は、私のこれからの髪形をどうする?って相談になるわけだけど、何年も好きな髪形をできなかった割に、次のヘアスタイルプランを持ってなかった!これも美容師さんにお任せ。

ベリーショートまでやってしまいたかった気もするが、そこは一段階おいて、ショートはショートだけど、トップは長め(耳下ぐらい)、首周りは刈り上げに近いくらいにしてもらった。

私からのオーダーはいつも同じ。

「できる女風にしてください」

(また言ってる)とあきれているかはわからないけれど、いつも笑顔で「任せてください」といってくれる担当さん。いつもありがとうございます。

癖のあるうねりを活かした「できる女風」カットにしてもらったが、前髪がうっとうしく感じられて家で結んでしまった。トップ、両脇に盛り上がる髪、鏡に映る姿はまるで「サザエさん」・・・

うん。まあ、できる女であることは間違いない、、、か。

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