愛犬ぷーの話
今回は手前味噌な話になりそうです。
ぷーはトイプードルです。
おっとりした性格で家族の話を目でよく聞きます。
家族がソファーにいればソファーに、机にいれば机に来てくつろぎます。
ぬいぐるみのような風貌でそれをするので、つい可愛い可愛いとなり、ぴーこが嫉妬するなんてこともあったり。
私は、柴犬、ミニチュアダックスフント、を飼ってきました。飼ったと言っても子供だったので責任もなく、いいとこどりでお世話をしていました。
ぴーこが犬を飼いたいと言い出し、数年様子を見てお世話できる年齢になったのもあり、ぷーを飼うことになりました。
ぴーこはプードルを選びました。プードルはとても可愛い。でも鼻の長いわんこばかりを飼ってきた私は、しゅっとした顔のわんこが好みだったので、本当は可愛いと思えるか心配でした。ぴーこがお世話するとはいっても、散歩も食事の用意も親である私がやることは、私の子供時代を考えても目に見えてる。この子の一生の面倒を見るのは私と思い。子犬のぷーと向き合い、この先ずっと可愛いと思って暮らせるのかなと不安になって抱きしめたのを覚えています。
1年たった今はそんなことが懐かしいと思えるくらい、可愛い可愛いわんこです。
ごはんを食べる前は3秒待つのですが、いつもごはんの匂いを嗅いでからおすわりをします。そして美味しいものは少し離れたところまでもっていって食べます。その間に残りのごはんを取られちゃう心配はまるでしてなさそうです。
ぷーは暖かい部屋で、のんびりごはんを食べて、お腹を出してお昼寝、そんな毎日を送っています。万が一、ひとり外に出たら生きていけないだろうな。としみじみ思い、はぐれることなく、ずっと一緒に過ごせますようにと願うのでした。
ちなみに、ぷーはお風呂に入るとふわふわの毛がすべてシュンとなり、足の長いダックスフントのような風貌になります。でも、いつものふわふわぷーのほうが可愛いと思う今日このごろです。
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