転職活動記ー番外編・求人を探す
どんな方法で求人を見つけたのか、記録しておきたいと思います。
フィリピンで仕事をしてみたい方にも参考になるかと思います。
私が今まで転職した際には下記の3点からでした。
1.エージェント(人材紹介会社)に登録して斡旋してもらう
2.SNS(Facebook、LinkedIn)や求人サイト(JobStreet、Indeedなど)で探す
3.紹介
1.エージェント(人材紹介会社)に登録して斡旋してもらう
1番確実な方法です。
履歴書と職務経歴書を送付すると、担当者が簡単なヒアリングと希望にそった求人の紹介をしてくれます。企業との面接の日程調整や待遇の交渉もしてくれます。
紹介手数料の自己負担はありません。
各社持っている求人が違うので、複数のエージェントに登録するのがオススメです。(たまにかぶっていたりしますが。)
フィリピンで日本人向け求人を持っているのは、下記のエージェントが代表的です。
●Persol/John Clements
●Reeracoen
●Sagass
●Gensai
●J-K network
いずれも日本人の担当者がいますので、ご心配なく。全てのエージェントを利用したことありますが、私的にはSagassとGensaiがオススメです。どちらも担当者の連絡がまめで、最新の情報をアップデートしてくれます。
その他のエージェントは担当者によってピンきりです。ん???という感じな対応の人もいますが、大手なので持っている求人数が多いです。担当者は運もありますし、登録だけでもいいかと思います。
2.SNS(Facebook、LinkedIn)や求人サイト(JobStreet、Indeedなど)で探す
フィリピンと言えばFacebook!日本語バイリンガルの求人グループに入ると、エージェントやブローカーが毎日求人情報をアップデートしています。良くも悪くもフィリピン人ですから、連絡しても返事なしなんてこともよくあります。
Linkedinはステータスを求職中にしたり、仕事探してますとハッシュタグつけて投稿すると、エージェントやブローカーからスカウトの連絡がきます。外資系企業ばかりなので、英語力必須です。
JobstreetやIndeedは日本語の話せるフィリピン人向け求人が多いです。日本人向けの求人より条件があまりよくないものが多いです。幅広い業界の日系も外資企業もありますから、参考程度に。
3.紹介
友人や前の職場の同僚など、直接企業の求人を紹介してもらうこともあります。紹介の場合、面接で多少融通がきくかもしれません。エージェントを通さないので、自分で待遇等交渉できる人にオススメ。
フィリピンで仕事を探すには、日本語の履歴書と職務経歴書はもちろん、英語版も作成しましょう。日系企業だと日本人が最終面接官になりますが、ローカル人事の方とも英語で面接する機会があるので必須です。
英語の面接はYou Tubeで練習できますし、不安な方はオンライン英語で面接対策するのもありです。あとは場数踏めば慣れますから、大丈夫です。
企業によって英語や日本語の語学試験や、適性テストなんかもありましたね。
以上、すべて私の実体験からなので地域や業界によっては多少異なるかもしれませんのでご注意を。