七つの夜 真夜中の焙煎機−13

たまにこんな事を考えてみた。

コーヒーの人生って?

う、人生?

そりゃ生活かかっているし、コーヒー農園なんかは人生かけてるからね。

いや、始まりはだだの豆なんだろう?

エチオピア辺りの原種が起源とされているけど、

何でなの?豆だったらスープにして食べようとするじゃ無い?どうして嗜好品なの?

たまたま火事でコーヒー豆がローストされて 、

しどろもどろになりながら、頭の中掻き回す。

それは王様が食事の後の楽しみに、出されたコーヒーを気に入って....

本当?いや詳しく無いけど、エチオピアも行ったことないし..

こうやって深夜の論義は終わりなき様相で続いていく。

一粒の豆に込められた、深淵な神の御心のままに

私の中にある種の使命として存在している。

で良いのだろうか?

はなはだ疑問!




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