【HKDL】ROSE一押しのショーをご紹介!【Let's Get Wicked!】
こんにちは!テクノアート株式会社の企画・広報担当のROSEです。今回も、HKDLのショーについてご紹介します。
パークについてはこちらの記事をご覧ください。
今回は、ハロウィンの時期限定のショー「Let's Get Wicked!」についてご紹介します。こちらは、ヴィランズが主役のショーです。私は2019年にインパした際に3回観ていて、今年もショーがあるなんて嬉しすぎて大興奮しました。このショーを観たいからHKDLに行く!レベルで好きです。
そもそもヴィランズって…?
ヴィラン(Villan)=日本語で「悪役」「悪党」「悪者」と言う意味です。ヴィランズとは、複数形の言い方で用いられますが、ディズニーワードでは「悪役」の複数キャラクターたちをひとまとめにして「ヴィランズ」と呼んでいます。
有名どころですと、「アラジン」のジャファーや「眠れる森の美女」のマレフィセントなど。ちなみに、私の推しキャラは「ヘラクレス」のハデス様です♡
はい、かっこいいー!悪役にも関わらず、ギャグセンスが半端なく、陽キャなところが好きです。ちなみにLet's Get Wicked!の意味は「邪悪になろう!」です。
ショーの場所
ショーの場所はTheater in the Wildです。ハロウィンの時期以外は、ライオンキングのショーを楽しむことができます。ショーは1日4回ほど。全部コンプリートしたいくらい素晴らしいショーです。
それでは、早速どんなショーなのか観ていきましょう!
前座が楽しい!
ショーがスタートするまでの間は、ゲストのスマホの光で会場を一体化させ、楽しい司会とマジックで会場を盛り上げてくれます。(全て英語)
また、ショーが上映するときはスマホの電源をマナーモードにしてね!という演出があり、電話が鳴ってしまったゲストに扮したキャストは、裏に連行されてしまう演出もありますw 絶対にマナーモードにしましょう。
いよいよショーのスタート
お待ちかねのショーのスタートです!
Let’s Get Wicked!の曲とともにダンサーさんたちがステージへ。(この時点で感動で泣くROSE)
曲だけでかっこよさが伝わりませんか?悪とみなぎるパワーを感じる一曲で大好きなんです。Let's Get Wicked!は、2019年から始まったショーですが、サブスク公開はつい最近!待ってました!この曲を年中聴いて、みなさんの悪に磨きをかけましょう✨
まずはオープニングから。こちらの写真は2019年に撮影。2列目だったので近くで撮影できましたが、どの位置から観ても最高なんです…!
ヴィランズの曲は、悪、美しさ、かっこよさが融合しているものが多いので、生歌とダンスがかっこいいこちらのショーは、曲を知らなくても絶対に楽しめます。
アースラ
まずは「リトル・マーメイド」に登場するアースラのソロ!Poor unfortunate soulsの生歌とパフォーマンスです。
ドレスはカラフルなライトで照らされてめちゃくちゃ綺麗!床も音楽と連動していて模様が変わるので美しいです。生歌は、鳥肌ものです。
実はこのドレス、秘密があるんです!「Keep Singing!」のところでダンサーさんたちがドレスを広げると、天井付近までドレスが広がり、アースラも高い位置に!初めて観たときはとても美しく、かっこいい演出のアースラに釘付けでした。
ドクター・ファシリエ
続いて「プリンセスと魔法のキス」に登場する、ドクター・ファシリエです。彼の曲といえば、Friends on the other sideですね🐸🪄
Let's Get Wicke!は曲調がアレンジされているものが多く、Friends on the other sideはロック調になっていてかっこよかったです。
ドクター・ファシリエのパフォーマンスシーンで、特に注目していただいたいのがこの方!操られた人!!!なんと命綱なしでのパフォーマンス。天井近くまで上昇し、くるくる回転したりと大技炸裂。
ポールダンスを習っている友人に動画を見せたところ、本当に難しい技なのだそうです。しかも命綱なしって!Let's Get Wicked!は歌やダンスだけではないんです。これがパークチケット代に含まれているなんて!別料金にしても良いレベルです。
マレフィセント
続いて「眠れる森の美女」に登場する、マレフィセントです。眠れる森の美女といえば「いつか夢で」が代表曲ですよね!この曲が映画「マレフィセント」でアレンジされ、マレフィセントも歌っているのですが、Let's Get Wicked!では、曲のアレンジ+オリジナルの部分が追加されているんです!
初めて聴いたときは感動で震えました。アレンジがかっこよすぎる!しかも歌っている方はHKDLのクルエラのショーでお披露目となった曲「SHINE」でお馴染みのEmily Benfordさん!とても素敵な歌声ですね。
実はこのショー、マレフィセントは初お披露目だったんです。2019年はクルエラが歌っていましたが、クルエラはファッションショーがあるのでマレフィセントが抜擢!力強くてかっこいい歌声でした。
ちなみに、2019年の時はこんな感じでした。Cruella De Villの生歌!ポップやロックがミックスされたアレンジでかっこよかった印象です。
マザー・ゴーテル
続いて「ラプンツェル」に登場する、マザー・ゴーテルです。いつまでも若くいたいという願望から、ラプンツェルを塔の中に18年間も閉じ込める悪党なのですが、いつまでも若くいたいという気持ち、めちゃくちゃ分かりますw (でも誘拐はダメよ)
マザー・ゴーテルのパフォーマンスは、ゲスト参加型!一列目に座っている男性が椅子に座らされ、彼女のMother Konows Bestの曲と共に振り回されますw この曲を聴くたびに、いつか母親になることがあれば、ここまで縛る母親になりたくないと誓うROSEでした。
ガストン
最後は「美女と野獣」に登場するガストンです!アニメ版では、そこまで憎めないキャラでしたが、実写版ではベルの父親を凍死させようとする劣悪な男だったのでショックでしたw
ガストンのステージでは、コップを持ったダンサーさんたちが、酒場で乾杯しながら踊ったり、喧嘩をしたり、回転するテーブルの上で息が合ったダンスを観ることができます。ヴィランズのショーの中でも一番陽気で楽しいです。曲自体も、明るくて楽しいのでオススメです。ここまで自身が持てる人間になりたいw
フィナーレ
最後に、ヴィランズ大集合!かなり豪華でまたしても涙が。歌唱力もダンサーさんたちのパフォーマンスも迫力がありすぎて震えます。
ドクター・ファシリエに操られたお兄さんも登場!涙と感動で満ち溢れたショーでした。ヴィランズって本当にかっこいい!
最後に
最後までお読みいただきましてありがとうございます。Let's Get Wicked!は、劇団四季と中国雑技団が混ざったかのような迫力のあるショーなので、曲を知らなくても絶対に楽しめます。
クルエラのショーも期間限定で行われていました。
このように、HKDLはショーに力を入れており、アトラクションが苦手な方でも楽しめるパークですので、ディズニーが好きな方は、一生に一度は訪れていただきたいです。来年、年パスを更新しに行く予定なので、またHKDLに行った際はレポートさせていただきますね!
HKDLについてはこの記事で最後ですが、次回以降は香港の魅力についてレポートしていきますので、次回の記事もお楽しみに☆