4711 オーデ・コロン & チョコレート博物館【ケルン・ドイツ】
前回に続き、ケルン観光です。デュッセルドルフから車で1時間弱。
日帰りで行けるのでまた訪れたい街です。
4711 オーデ・コロン (1792~)
ここは元祖香水の店。
1792年に婚礼の祝福として贈られた”アクア・ミラビス”「不思議な水」が、オーデコロンのはじまりです。
ナポレオンの占領によりフランス軍がケルンにもやってきた時「ケルンの水」を、土産物としてフランスにいる家族や友人に送りました。
「ケルンの水」はフランス語で「オーデ・コロン Eau de Cologne」です。
ここから名前が普及していくことになりました。
店名に4711とあるのは当時のストリートナンバーが、ドイツ・ケルン州・グロッケン通り4711番だったからです。
1792年だと日本は江戸時代ですね。200年以上前と変わらず、天然植物素材で製法されている香水が、今も使用されていることには驚きました。
現在本店のあるDufthaus 4711は日曜閉店ですが、ケルン大聖堂斜め向かいのカフェの前を横切り、進んだ先にある小さな店は開いてます。
お土産サイズに喜ばれるプチボトルも売ってるので、一時帰国前に訪れてまとめ買いしないとです。土曜の午後には、4711歴史ツアーや香りセミナーがあると現地サイトにはありました。ドイツ語かな~?要予約。
私はヴァンクリーフ・アーぺルのカリフォルニア・レヴェリーが好きなのですが、4711のオリジナルもなかなか良い感じの匂いです。
次は4711本店でぜひ、他の香りも発見してみたいです。
ケルンに行ったなら是非ぜひお邪魔してくださいませ。
日本でも買える
ドイツサイト
リンツ・チョコレート博物館
1時間ほどでサクッと観られる社会科見学的な博物館です。
建物はライン川沿いにあります。駐車場が見つけられなかったので、やっと路駐して辿り着きました。チョコレートの原料となるカカオがどのように作られているかや、製造工程について学べます。
入ってすぐ正面にある開放的なカフェは、チョコ三昧できるカロリーオーバーなカフェです。種類豊富なチョコレートの土産店もあって、ここも一時帰国前に訪れると良いと思います。チョコを少しつまんでみたい程度なら、入場する時にチョコをいくつかくれます。
入場料払って入る価値あるかと聞かれると、、、うう~ん、お子さんがいる方は楽しいかもです。ケルン大聖堂に行く時に、セットで行くのがオススメです。
ラテ的には館内のカフェで、ライン川を行き交う船を見ながらチョコ三昧したいです。
基本情報
時間: 10:00~18:00
入場料: 大人15.5ユーロ
チョコ三昧、止まらない
博物館リンク
ではでは、Have good day!