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思ってたのと違う?デュッセルドルフな毎日 暮らし編 【ドイツ・デュッセルドルフ】
さてさて、デュッセルドルフへ移り住んで半年➕となります。
はじめて過ごすドイツ🇩🇪の冬で、デュッセルドルフ暮らしを振り返って、まとめてみました。今日は【暮らし編 】5つです。
1. ペットボトルのラベルは剥がしちゃダメ!
ペットボトルやビール缶、またガラス瓶(ワイン、ビール瓶など)など、1本につき 0.25ユーロのクレジットがもらえます。 クレジット対象となるのは、回収サービス料金を払っている会社の製品のみとなります。
日本ではラベルをはがして捨てますが、ここドイツではスーパーにある機械でラベルを読み取って、クレジットできるか判断しています。
読み取りをしないとわからないので、ラベルはつけたまま持って行ってくださいませ。
もらったクレジットの紙は、時間が経過したり、また他の店では使えません。会計の際にレジで出してくださいね。
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2. ガラス瓶や紙類、洋服もリサイクル
上記以外のガラス瓶、紙類、洋服も、リサイクルすることができます。トラムが通る少し大きな道沿いを歩くと、リサイクル用ゴミ箱は、見つかると思います。
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(クレジットはもらえません)
ガラス瓶のリサイクルは緑、茶、白の3つに色分けされています。ただし瓶を捨てる時は、夜遅い時間と午後13:00~15:00を避けてください。ここドイツには休息時間があります。詳しくは、3.休息時間を参照してください。
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3. 音を控える時間、休息時間あり
ドイツでは、夜22:00から朝7:00まで、そして平日13:00 ~ 15:00の間と日曜日=休息日は、音を出さないようという決まりがあります。
平日7:00 ~ 22:00(13:00~15:00除く)は問題ないです。
ここは幸いご近所の音があまり聞こえないので、掃除機以外は気にする必要はなかったです。ただ22:00以降は、シャワーや洗濯、食洗機、掃除機は控えてます。それと瓶は捨てないようにしてます。捨てる時の音は結構響きます。
共有ランドリーが地下にあるアパートは、決まった時間内(上記の時間よりも短いかもです)しか使用できませんので、入居前に確認した方がよいですね。
4. 洗濯機も食洗機も、カルキ取り必須
洗濯機には洗剤と柔軟剤のほかに、毎回、カルキ取りを入れる必要があります。
食洗機も同じで、カルキ取り用の塩があります。いずれも入れ忘れると下水道管がカルキで詰まってしまうので注意です。
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カルキで、水道やシャワーの水栓は白くなってきます。重曹ではまったく取れず、こまめにお掃除しなくては、、、と思ってましたが、スプレーするだけで簡単に取れる製品はたくさん売ってました。これ使ってピカピカでびっくりでした。
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5. 暗くなってもトラムは安全
デュッセのトラムは、路線にもよると思いますが5~7分ごとにあります。
市内であればチケットは一律3.40ユーロ🟰550円、結構なお値段!
ただこのチケットは2時間有効なので、時間内であれば往復使えます。夜遅くなってもトラムは安全で、女性1人で乗っても大丈夫とのこと。
とは言うものの、セントラル駅近くにはホームレスが多く、ちょっと不安になります。ですので私自身は、遅くなって1人でトラムに乗ったことはないです。ちなみに冬の日の出は8:30ごろで、朝8:00でも真っ暗です。
以上、暮らし編でした。
次回は、【買い物編】を書きたいと思っています。
Have a good day!
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