見出し画像

週末はライン川沿い! サッカー、ビーチバレーそれともゲーテ博物館? いずれもビールに不足なし!


【ライン川沿いをお散歩】

ヨーロッパの夏は短い!
今を逃してはならないと天気が良い週末は、ライン川沿いをお散歩です。ここから街までは歩いて40分ほど。芝生の広がるエリアでは、多摩川土手みたいにサッカーをしている人たちがいます。野球チームがいないのは、ヨーロッパだなと思いますね。
日焼けをしようと芝生に寝転ぶ人もいて、ゆっくりまったりしてます。

ライン川沿い  奥に見える建物は中央郵便局

市街近くなるとビーチバレー(川だけど)のトーナメントを観戦できるスタジアムがありました。アナウンサーの実況中継で盛り上がっていました。

ビーチバレー(川沿いだけど)

【ビールに不足なし】

そろそろ喉が渇いてきたなあと思うちょうどいい場所に、コンテナ式バーとビーチチェアが並んでいます。つい飲み始まってしまうと街まで辿り着けない週末もありますが、それはそれでありかなと。ちなみに私は全く飲めないので旦那さまがビールを我慢できるかどうかです。

ビーチチェアが並ぶ ビールやランチが購入できる


川沿いは毎週末何かしらイベントがあります。先日はなんと『Japan Day』のイベントがありました。これについてはまた次回詳しく書きます。
身体もあたたかくなってきた頃、ジェラート屋さんが見えてきたらゴール。

旧市街にもPUBがたくさんあって、ここはビールに不足なし!どこを歩いても飲める国ドイツです。

もう空だわ

【ゲーテ博物館 Gothe-Museum Dusseldorf】

デュッセの散歩道、ゲーテ博物館に立ち寄りました。イェーガホフ城というお城がゲーテ博物館として利用されています。

ゲーテ博物館 デュッセルドルフ 若干修復中

50,000点の所蔵品は、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749~1832年)の原稿、書籍、美術工芸品、など多くのコレクションが含まれています。アントン&カタリーナキッペンベルク財団とデュッセルドルフ市の支援を受け運営されています。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ銅像

多才なドイツの文豪

詩人、文豪というイメージはありましたが、中に入って最初に観たのは、プリズムとか光の研究?なに?って思い彼について調べてみると…
詩人、劇作家、小説家、自然科学者、博学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然説学、汎神論)、政治家、法律家、とあります。

裕福な家庭に育ったゲーテ。彼の母親の祖父は、フランクフルト市長だったのだそう。少年時代には6カ国語が話せたとか。そしてあのナポレオン「若きヴェルテルの悩み」の愛読者で、ゲーテと会った時「ここに人有り!」と叫んだそうです。すごっ👀
私が知らなかっただけですが、掘れば掘るほどたくさん出てくるドイツの文豪おそろし。

館内はドイツ語の解説で、Googleカメラで毎回翻訳しながら歩きましたが、わかったようなわからないような。博物館は小さいですが、ゲーテのことを知れば知るほど、もう一度ゆっくり堪能したいと思いました。

基本情報

営業日時:
火曜から金曜および日曜、祝日 11:00 ~ 17:00
土曜 13:00 ~ 17:00
休館日はイースターやクリスマスなど、Webで要確認

入場料:
通常 €4 
午後16:00以降と日曜は無料

ではでは、今日も素敵な1日をお過ごしください。
Have a good day!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?