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子供に英語を最短で教える方法 その1
アメリカに移住して1年が経ちました。
移住する前は、子供達も(当時 小学生2年、4年)
1年もすれば大体英語のなんたるかが分かっているだろう、と思って、学校のESL(アメリカの小学校の英語の特別授業)にまかせっきりにしていました。
が、甘かった・・(涙)
特に、上の子がまったくわかっていない・・。
be動詞(is, are・・)とdo動詞(like, get・・・)の違いが分かっておらず、
主語とbe動詞の組み合わせもめちゃめちゃ・・。
Sheのあとには何がくる?と聞いたら、
She areとかいっちゃってる・・ (areのあとは何も出てこず・・)。
これはマズイ。
本腰を入れて自分が教えなければならないと覚悟を決めました。
せっかくなので、子供に英語を教えるプロセスをシェアしていこうと思います。
自分の子供に英語を教えたい方や、ゼロから英語を勉強したい大人の方にも参考になればと思っています。
最終的なゴール設定としては、自分で英語の小学校レベルの簡単な本が読めることとします。
何も英語を知らないレベルから最短で英語を聞ける、読める、話せる、ようになるやり方をシェアしたいと思います。
まずは、教材として Think Tank Scholar の Sight Words Flashcards Box Set (Grades PreK - 3rd)を購入しました。
アメリカのAmazonですが、日本のAmazonでも探せば輸入代理していると思います。
Sight Words Flashcardsは、英語学習者が、最初に覚えるべき英単語がカードになっていて、これをパラパラめくって、英単語を覚えていくものです。
アメリカでたくさんの受賞歴がある教材で、デザインも使い勝手もよく、おすすめです。
Sight Words Flashcardsの使い方の説明には、以下のステップ1~6が書いてあります。
1.子供にフラッシュカードを1枚ずつ見せて、大人が英単語を読み、子供に発音してもらう。
2.子供にフラッシュカードを1枚ずつ見せて、子供に発音してもらい、そのあとに、フラッシュカードをみながら、英単語を書いてもらう。
3.大人がフラッシュカードをめくって、子供に発音してもらったあとに、フラッシュカードを隠して、英単語を書いてもらう。
4.子供にフラッシュカードを一瞬だけ見せて、子供に、カードに書いてあった英単語を発音してもらい、そのあと、英単語を書いてもらう。
5.子供にフラッシュカードを見せないで、大人がフラッシュカードの英単語を発音し、それを子供に書き取ってもらう。
6.子供が覚えた英単語のフラッシュカードを集めて、子供に文を作ってもらう。
(いつか子供がNative並みの発音になったら、youtubeでも音声をアップしようと思います。)
まずは、この教材を使って、最初に覚えるべき英単語を覚えながら、
英語の文の構造(be動詞、do動詞)について教えていきたいと思います。
DAY1
Sight Words Flashcards
にはいっている一番最初のPreKについて、
1.子供にフラッシュカードを1枚ずつ見せて、大人が英単語を読み、子供に発音してもらう。
2.子供にフラッシュカードを1枚ずつ見せて、子供に発音してもらい、そのあとに、フラッシュカードをみながら、英単語を書いてもらう。
をやりました。
DAY 2
Sight Words Flashcards
PreKとその次のK について、
1.子供にフラッシュカードを1枚ずつ見せて、大人が英単語を読み、子供に発音してもらう。
2.子供にフラッシュカードを1枚ずつ見せて、子供に発音してもらい、そのあとに、フラッシュカードをみながら、英単語を書いてもらう。
をやりました。
DAY 3
Sight Words Flashcards
PreKにはいっている、
主語 She, He, It、 They、 We、 I You
Be動詞 is, are, am
捕語 girl, boy
を取り出して、主語とBe動詞の組み合わせのゲームをしました。
具体的には、以下の例文のような文に対し、( )の部分のカードを外して、子供に適切なカードを選んでもらいます。
She( is) girl.
(He) is boy
They (are) boy(s).
It (is) boy.
(I) am girl.
You (are) boy.
続きはまたこんど!
みなさんにたくさんいいことがありますように💕