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しばしの別れ

母が28日に入院し次の日手術でした。

看護師さんからは

術後、麻酔がさめた後に会ってもらい、次会えるのは退院の時です。

と、言われていました。リハビリし、回復の程度で日数は変わりますが早くて3週間。遅くて1ヶ月。。2ヶ月。と、言われました。

毎日母と顔を合わせ、なんだかんだ日々のあったことや愚痴は必ず母に話していました。そんな当たり前に居た母とずっと会えないのです。(大袈裟。)

1週間は歩けないので電話もできないし、、。な、気持ちだったので、手術後に会った時は会えないことと、母の弱っている姿(麻酔後は辛い)をみて悲しい気持ちになるかな。と、覚悟をしつつ、手術後の母に会いに行きました。

最初に目にしたのは、ベッドに横たわっていた母の顔ではなく、指に機械をつけた母の手でした。シワシワのヨボヨボの手をみて、母の老化の具合と、か弱さをしみじみ感じ、やはり悲しい気持ちになりました。

先生に

どうですか?痛みはありますか??

等を聞かれた母、目をパッチリあけて

はい!大丈夫です。痛いは痛いですが!

と、ハッキリ言葉を発してました。普通でしたらこの対応に安心するのでしょうが私は

あぁ。でた。この可愛くない母。

と、思って見てました。

母は日頃から強がり。です。家でお昼ご飯を食べ、ウトウト寝てしまう時や、車の助手席にいてウトウト寝てしまう時。寝てもいいのに

私は寝てないよ!!!

的に誤魔化す?強がる?言い訳?を、するのです。

今回の目覚めの時もこの強がり?が発生しておりました。

この強がりをされると、本当はどうなの???と、心配になりますし

可愛くなーい!

とも、思ってしまいます。そう思い出しますと悲しい気持ちも何処かへ行ってしまい

お疲れ様!また連絡してね!

と、言い残しその場はすんなりとバイバイした、しばしの別れでした。

こんな感じでしたので、しばしの別れ。も、しんみり感はなく、母を心配してる方々にも

相変わらず可愛いくなかったから大丈夫ですよ!

と、言っております。

術後数日です。食欲もあり痛み止めも効いているようです。

これからがリハビリの本番です。なんとかやっていってほしいです。


宜しければお願い致します。今後のチャンス、チャレンジにいかします!行動することにより得ることを増やしていきます!