無駄な？慣れ

先日隣に住む
ちょっと？すごい？
おかしな祖母が
夕方突然

今から髪を切りにいこうと思うんだ。

と、言ってきました。
そしてこの事を
私に言う。と、
いうことは

連れてって欲しい。

と、いうことなのです。
素直には決して言いません。
気付かないふりをすれば
そのまま一人で行くのです。
一人で行きたい時は何も言わず行ってます。

でたぁーーー！きたよー！

と、私は即思いました。
夕方なのでやること。と、
いっても
そうありません。

ただめんどくさい。

だけです。
しかしいつもお世話になってるし
なんだかんだしてもらってます。
そして
いつどうなっても
おかしくない年齢。
(図太く生きてますが)

結局行くことにしました。

美容院は
混んでおりました。
前で降ろしたものの
祖母は携帯などありません。
あそこに来て！など
通じません。

駐車場に車を入れ
私は美容院の前で待つしかないのです。

コロナもあり
気軽に美容院の中では待てませんし
外で立って待っておりました。

この無駄な時間。。
そして待つだけの時間。
いつまで待つのかも解らない時間。
嫌いな人も多いだろうなぁ。とも
思いました。

しかし
良いか悪いか
私は待つこと。
が慣れてるのです。

12年間お付き合いし
遠距離していた彼の所へ
行っていた時。

彼の

仕事抜け出したから一回戻る。等々

の、理由で
私は見知らぬ土地で
ただ一人
待たなければならなかったのです。
しかも田舎！！
やることなし。
面白いものなし。
駅にすらなんもなし。
落ち着ける所もなし。
長旅で疲れている。
かったるい。
(嫌な記憶なのでけちょんけちょんに
言わせて頂きました。)

それも4、5時間とか。。

そんなこんなで
祖母のカットを待ってるなんて
朝飯前なのです。
悲しい
悲しい　　慣れ。。

その彼との
嫌な忘れたい記憶ですが

待つ。。

と、いう時間は
4.5時間でなければ
私には苦ではない事になりました。