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涙やけ奮闘記②
涙やけが良くなることはなく、
悪化することはありませんが
変わらぬ経過を辿っていました。
そこで新たな挑戦…手作り食はじめました!
1.手作り食に至る経緯
ある日いつものようにInstagramで
犬を飼っている人の生活動画を見ていると、
手作り食を美味しそうに食べている姿を目にしました。
これだーー!!
手作り食って大変そうだし、
知識のない素人が作っても大丈夫なのかと
漠然とした不安があり
知らず知らずのうちに選択肢から除外していました。
でもアレルギーがあることが分かり、
安全な食材で作ってあげられるなら試す価値はあるのでは?
また、手作り食で涙やけが改善したという情報も
いくつか目にして決意に至りましたした。
2.手作り食で気をつけたこと
1.タンパク質源は鹿肉
涙やけの原因の一つに、鶏肉アレルギーがありました。
アレルギーが出づらいと聞いたことがあったので、
鹿肉を選びました。魚も試したいと思いましたが、
保存や骨問題など手を出しにくいと感じ使用していません。
鹿肉はAmazonや楽天で犬用の新鮮なものが
冷凍で買えます。便利な世の中に感謝。
2.野菜は旬のものを中心に
旬の野菜は栄養価が高く、愛犬の健康をサポートしてくれます。
うちの子は特にブロッコリー、かぼちゃ、人参が好き。
3.調味料は不使用
味付けは素材そのものの味を生かすようにします。
4.犬に危険な食べ物に注意
チョコレート、ココア
ネギ類(らっきょう、にんにく、にら等)
ブドウ、レーズン
キシリトール
アボカド
アルコール
カフェイン(コーヒー、お茶類)
生の豚肉
生の魚
鶏の骨
ピーナッツ
マカダミアナッツ
キノコ類
イースト菌を含む食品
刺激物(香辛料など)
人間の食べ物全般
5.炭水化物が入らないため、
総合栄養食のドッグフードに
手作り食を混ぜてあげています。
3.作り方
1.鹿肉と旬の野菜(ニンジン、キャベツ、ブロッコリーなど)を
適当な大きさに切る。
2.鍋に鹿肉と野菜、水を入れ、沸騰したら弱火で15分ほど煮る。
3.器に盛り付け、冷ましてから愛犬に与える。
これだけです。
4.実際の効果
我が家は夕飯だけ手作り食に変え1ヶ月が経ちました。
効果は… 翌日からありました!
いつも朝一で目の下に茶色くなって
固まっている涙がなかったのです!驚
その後も涙が増えることはなく、
ほぼ出ていない日も増えています。
(ただ寒い日のお散歩後は涙がでます 笑)
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そして何より
ご飯を美味しそうに食べてくれるのが嬉しいです。
手作り食の良い所は
スープも美味しいので、
水分補給がしっかりできます。
手作りご飯を始める前は、栄養バランスが偏らないか心配でしたが、愛犬の様子を見ながら、色々な食材を試しています。まだまだ模索中ですが、ドッグフードも併用しながら続けていこうと思っています。
量については、活動量やうんちの様子を見ながら
適切な量を調整しています。
5.現在のドックフード
手作り食で鹿肉を使うので、
現在は魚のドックフード
OBREMOまぐろとタラ をお試し中。
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以前のドックフードも良かったと思いますが、
このご時世、供給がなくなると心配なので
食べられるフードを増やしておきたいと考えて
こちらをあげ始めました。
とってもいい香りで美味しそうに
たべています😍
OBREMOの良いところは
豆類が入っていないこと。
余談ですが、
2023年に発表された研究で、
グレインフリーフードと犬の心臓病の関連性が指摘されています。この研究では、豆類が犬の心臓に悪い影響を与える可能性も示唆されています。
しかし、別の記事では、豆類が犬の健康に良い影響を与えるという情報もあります。
このように、犬の心臓と豆類の関係については、まだ議論の余地があるようです。
私は愛犬の健康を守るために、少しでもリスクがある食材は食べさせたくないと思いフードを選んでいます。
初心者の手作り食になりますが、
ドッグフードも併用だと
始めやすいと思います!
涙やけの原因はそれぞれ違いますが、
同じ悩みを持つ愛犬家の方々に
こんなケースもあるという程度に
見ていただけたら幸いです🙇♀️
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