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chap.19 継続することの大切さ

先日チームメイトと話している時に自分のドイツ語を褒めてもらえました‼︎
もちろん自分ではまだまだ満足していないし、もっと勉強する必要があると思います。
褒めてくれたチームメイトは数年前BundesligaのVfL Bochumで日本の選手と一緒にプレイしていた時の話をしてくれ、その時の日本人選手はトレーニング中や試合中は通訳がついてくれて、通訳伝いでの会話だったそうです。
自分の性格上興味が無いことには本当に興味が持てないのですが、興味を持ったらとことん追求したくなる性格、そして、しんどくても自分の身に成ることはやり続けれる性格だと思っています。
この性格のおかげでドイツに来てほぼ毎日ドイツ語の勉強を欠かすことはありません。
ドイツでの1年目は、朝起きて、ジムに行って、勉強して、練習の行き帰りも勉強して。という日々でした。
当時は何を言っているのかさっぱりだったし、普段おしゃべりなだけに、自分の意見を言えないことに対してとてもストレスを抱えていました。
でも、その継続が少しずつ報われてきているのかなと実感しています。もちろん全く満足していないし、もっとネイティブな表現方法も自然と出てくる様にならないといけないと思っています。

ドイツ語について少し詳しく説明すると、
英語だと動詞だと不定詞、三単現のS、過去形、過去分詞、命令形と分類されますが、
ドイツ語の場合は一つの単語が主語によって変形し、その変形だけで約6種類あり、そこから過去形、過去分詞、接続法二式、命令形となります。
動詞ではなく名詞になると、男性名詞、女性名詞、中性名詞、複数形と、名詞ひとつ覚えるために、16もの変形を覚えなければいけません。
さらに名詞の前に冠詞と定冠詞というものもあり、説明するのもめんどくさくなるくらい覚える事が多いです。
もちろん文法も日本語と全く違います。

自分もまだ全然覚えれていないし、ドイツ人でも覚えれていないという話も聞きます笑

話が少し逸れましたが、チームメイトには「今まで会った日本人で1番喋れる」と言われ、内心とても嬉しかったのを覚えています。

自分が思う、人間の1番苦手なことは「継続すること」と感じていて、自分自身も三日坊主で終わったことはありましたし、色んなことに手を伸ばして何かが疎かになったこともありました。
でもそこで継続することで、自分の身になっている事を実感した時の嬉しさや達成感が待っていると考えると、やはり継続する事はとても大事な事なんだなと、その為に習慣化することによって継続期間も伸びると思います。

僕は語学以外にも朝昼晩の自炊生活、そしてジムでのトレーニングを高校2年生の17歳からずっと続けていて、もう9年目になります。
スポーツをしているからと言うのもありますが、1週間で最低でも3回2時間はジムに居ます。
曜日によってトレーニングする部位を変えたり、新しいトレーニング方法を調べて取り入れたりと、自分なりに試行錯誤しながら続けてこれています。
このジムに行くということはすでに習慣化されているので、ジムに行かないと変な感じがするし、調子も変わってきますし、サボってしまった...という罪悪感にかられるほどです。笑
この習慣は体が動かなくなるまで続けるつもりです。

これを読んでくれた方々はどんな事を継続して習慣化しているのか、気になりますね笑

このnoteを読んで三日坊主にならずに頑張ろう!と想ってくれる方が一人でも居れば、
僕はとても嬉しいです⭐︎


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