chap.3 今年こそは。

vs 1.FC DÜREN 2-4敗戦 

先日開幕したリーグ戦第1節。
全力を尽くしましたが、結果は負け。悔しい。本当に悔しい。
1G1Aと数字としての結果は残す事は出来ましたが、負けは負け。チームを勝たせることが出来ませんでした。
ですが、試合の内容をグチグチ言っても仕方がないので、次節に向けて良い準備をしていきます‼︎

約1年ぶりに公式戦の雰囲気を肌で感じることができて、観客も1000人弱入っていたのですごく興奮したし、あと、どこか懐かしい感じもしました、、、

そして、題名にある、今年こそは。というのは、この半年の事を指しています。ドイツに挑戦した3年前から2桁ゴール2桁アシストをリーグ戦の目標として来ましたが、1年目の6G4A止まりというのが現状です。今シーズンはJr.ユース以来の1トップか2トップの位置でプレイしていて、自分の特徴である、ドリブル・スピード・動き出し・シュート・チャンスメイク...etc を現監督が評価してくれての采配です。190㎝くらいのFWはいますが、彼がトップ下を任されて自分が彼の前に位置しています。
彼とは前所属のチームでも一緒にプレイしていたので、お互いの動きも良く理解し合っているし、彼があまり走れないのもよく理解しています...笑

話は戻りますが、2桁ゴール2桁アシスト。2年目3年目はオペやコロナで中断されたので、達成できず。
海外で評価されるのは結果。結果が全てです。アジア人がドイツにプレイしにくる事は珍しくありません。そこでどのように差をつけるか、自分の色を出すか、それは数字という結果です。この半年間は本当に勝負の年。今までサッカー人生の分岐点は(今度話します。)色々ありました。その現段階での分岐点が半年後かなと自分の中でそう思っています。もう24にもなったし、決して若くありません。更にFWという1番ゴールに近いポジションでプレイしている訳で、結果を残さないとおかしい話です。ただ試合に出ているだけでは意味がありません。

自分という商売道具をどのように売り出すか。
自分という商売道具の価値をどのように上げるか。
自分という商売道具をどのように魅せるか。

これがサッカー選手にとって、とても重要な事だと僕は思っています。

この半年で、自分をどこまで高められるか。
自分自身に良いプレッシャーをかけつつ、rosadoに半年間突っ走ります☆

634⭐︎