RADWIMPSのギターマイベスト

私は昨日の記事にも書いた通り、RADWIMPSが大好きです。

今回はその続きで、RADWIMPSの楽曲の中でも、特にギターが好きな曲に次いです。

私のただの想いを書いただけの記事ですが、よかったら読んでみてください。ギターのベストを考えるにあたって、順番もかなり大事に考えてみました。

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①おしゃかしゃま

もう言わずもがななのは知っています。全wimperがメロディに惚れこんでいるのも知っています。私もその一人なだけです。
私にとって「RADのギターといえばこれ！」とずっと思っているので一番に思いつきましたし、自分にとってはギターセレクトの一曲目にふさわしいなと思っています。
一回聞いただけでもこんなにメロディが頭に残る曲って今思えばほかにないのではないのでしょうか。
おしゃかしゃまのギターが好きすぎて弾く気もないのにいろんな人の「弾いてみた」をYouTubeで何回も見た覚えがあります。
イントロのメロディだけでなく、AメロBメロ、サビ、Cメロ、アウトロすべてがメインのメロディになってもおかしくない楽曲。もったいないといえばもったいないかもしれないですね。おしゃかしゃまに関してベースももちろん大好きです。恥ずかしながらこの曲で初めてスラップの存在を知りました。
何といってもライブのアレンジは何回聞いても鳥肌が立ちます。
おしゃかしゃまを何度聞いても飽きないのはギターのおかげです。

②君と羊と青

おしゃかしゃまと同じく、メロディーが強すぎる！
特にイントロが大好きすぎて、イントロを聞いて0.1秒ぐらいで答えられるくらいには聞きすぎているかもしれません。
この曲に関しては青のテレキャスが好きすぎて(洋次郎)、高校時代の軽音楽部では青のギターを買ってしまいました。
こういう人多いんじゃないかな。winperにアンケートをとってみたいです。
ライブアレンジで最後に早く弾くのも私は毎回楽しみにしていました。

③セプテンバーさん

シンプルなメロディではありますが、夏の終わりを表現しているような気がして大好きなんです。
エフェクターのおかげかもしれないですが。
後はライブの演出も入っているかもしれないですが、この曲を聞くたびに最後に洋次郎がボリュームを小さくするのがいつも頭によぎります。その演出がなければこの10曲に入っていないかもしれません。

④ソクラティックラブ

おなじことばかり言っているような気がしますが、この曲もイントロが好みすぎます。
最初のイントロの部分が終わって0.2秒ぐらいの空白の時間があって、その後全く違う雰囲気になるところがとにかく好きです。一緒に息を吸いたくなるような感じ。わかりますかね？
アルバムの曲なのにシングル並みにギターの気合の入れようがすごいなといつもこの曲を聞くたびに感じているような気がします。
RADはそういう曲がとても多い。

⑤五月の蝿

表現が難しいですが、ギターが歌声と同じように強く感情を訴えているような感じがして大好きです。
感情に乗っかっているような感じ。
ギターすらも泣いているように聞こえます。
特にBメロと2番終わりのCメロ前で強く感じます。
Bメロが終わってからサビに入る前のギターもつい一緒に口ずさんでしまいます。

⑥ハイパーベンチレーション

ソクラティックラブと同じような意見ですが、これをカップリングとして存在するってどういうこと？って当時の自分は衝撃を受けたような気がします。
技術のことは全然わかりませんが、洋次郎が一番演奏するのが難しい曲として挙げているのを聞いたことがあり、それも納得せざるを得ないぐらい、ずっとギターソロを続けているように思います。
どこを切り取ってもギターが強く印象に残る
Cメロ急にスローテンポになるところも大好きです！

⑦洗脳

洗脳はピアノがとても印象的で大好きなのでギターのベストに入れようか少し迷いましたが、なんといってもアウトロが好きすぎるのでやっぱり外せませんでした。アウトロがむしろ待ち遠しいなとついつい思ってしまいます。
アウトロでさんざん暴れてるくせに突然プツリと切れて終わるところも好き。
後、洗脳のギターのリズムが特徴的なところも好きです。私は基本的には少し変わっているメロディとかリズムに出会ったときに新鮮さに刺激を受けて好きになることが多いのですが、洗脳もその一つの楽曲です。

⑧バグバイプ

メロディがすごい頭に残っていて、再生回数としては私の中ではあまり上の方ではないのにギターに関していうと割と最初のほうにポンと思い浮かびました。
RADの楽曲にはかなり多い気がしますが、サビの部分では高い音でギターを鳴らしている曲が自分的に好きなのかなと今感じました。
これも技術のことなのであまりよくわかりまへんが単純に音色がかなり私好みというの好きな理由の一つです。

⑨me me she

何回目かわかりませんが、最初のイントロが大好きです。失恋して涙を流しているかのようなどこか悲しいメロディーだなと、改めて聞きなおして思いました。
どこか雨を連想させるような感じ。これはMVのせいかもしれないですが。

⑩会心の一撃

最初に聞いたときに衝撃を受けました。右腕どうなっているんだよ！と。
この曲は歌詞も大好きで、モチベーションをあげたいときとか試験前などの「やってやるぞ！」という気持ちの聴きたくなる曲の一つですが、このギターにもその気持ちが表れている感じがします。
コピーでこの曲をやる人がいたのなら、もしかしたら演奏する前会心の一撃くらわしてやるぞ！という気持ちで演奏していかもしれないですね。少なくとも私だったらそう思うのかなと思いました。

改めてまとめて一曲一曲について考えてみたらとても一日では足らず、想像以上に長くなってしまいました。
ギターの知識がないのが心苦しいですが、ぜひギタリストから見た好きなギター、それに関する解説も聞いてみたいです。
これを機にまたギターを弾いてみたいと思いました。RADをかっこよく弾くには道のりが遠すぎるけど。

RADWIMPSはやはり素晴らしい。愛が深まると同時に寂しさも増しました。