日常を彩る音楽
本日は私にとっての音楽の在り方ついて話していこうと思います。
なぜ、この記事を書こうと思ったかというと、最近少し前に聴いていた曲をあさるのにハマっていて、久々にOKAMOTO’sを聴いてみたら「何これ最高じゃん!」とまたかっこよさに惚れてしまったからです!!
OKAMOTO’sは妹からかれこれ7,8年前くらいに教えてもらったのがきっかけ
そこからアルバムを3,4枚ぐらい聴いてはこの曲良い、を定期的に繰り返していたような気がします。
そして、気づいたら全アルバムの曲を好きになっている(この現象に名前をつけたい!)
これって一見普通の人からしたら大したことのない行動なのですが、私にとっては選ばれし者といったら失礼ですがかなり珍しいことなんです。
最近ようやく気づいたのですが、私は音楽に対してはとーてーもcomfort zoneが狭い人間なので、知らない曲を続けて聴くとあまり居心地がよくなかったりしてしまう
だから新しいアルバムを前のめりで聴きたい!とかあまりならない人間なんですよね。たとえそれがとても好きなアーティストであっても。
少し経ってからゆっくり聞くようになって、耳が新しい曲の音になれてきたらようやく「あ、この曲好きかも!」と思えるようになる。そして、何回も聞くようになる、というのが私の音楽のルーティンとなっています。
なんでこんなに狭く深くなのか、誰かに教えてほしい!と思いますが、きっと私の中での音楽は日常の中のBGMとして存在しているのが大きいからなのかなと思います。
だからきっと、私は音楽に対してもかなり人見知り。
私の人間関係にかなり近い在り方だなって思いました。
色んなアーティストを知っていて、その全てのアルバムを丁寧に聴いている人を見ると、尊敬すると同時に自分に劣等感を感じたりしています。
きっと、その人は私よりももっと新しい人間関係に前のめりで、社交性が高く、一人の人間として向き合うことに長けているのかなと。
実際に最近出会った音楽が大好きな人は色んなジャンルのアーティストを聴いて、アルバムごとにしっかり聴いている。自分とはうって変わってすごいなと感心してしまいます。そしてどんな人に対しても礼儀を大切にしていて友達もとても多い。
せっかくアーティストの方が伝えたいことがあって作った曲なのに、こんな風に消化させてしまって申し訳ない。もちろん歌詞に感動して、悩んだ時は音楽がいつも寄り添ってくれて、私にはなくてはならない存在なのは確かです。
もっとcomfort zoneを広くして、素敵な音楽にたくさん出会っていきたい。
色んな人の音楽に対する在り方を知って、人間関係と結びついているのかしれたらもっと世界が広がっていくような気がして楽しいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?