想い人
皆さん、この曲を知っていますか?
この曲は緑黄力社会の楽曲で私が一番好きな曲です。
一つ前の記事で書いた、「自分を必要としてくれる人」
ここで最近落ち込んだ話を書きましたが、今日学校に行ったときに、
思い切って(?)自分が落ち込んだことを言ったら「今はよくなった?」「クラスメイトが落ち込んでいたら心配するのなんて当たり前じゃん!」
と気にかけてくれたのが私にとってはすごくうれしかったんです。
私は学校の中では全然うまく英語もしゃべれないし、話を聞いてたまに笑うことしかしていない。
そんな影みたいな存在だなとずっと思っていてそのことにも少し悩んでいたけど、クラスメイトがそういってくれて、こんな私でも気にしてくれた事実がとてもうれしかった。
全く大したことではないかもしれないけど。
やっぱり優しい人は優しいし、こういう人とずっとかかわっていたいなと改めて思いました。
感謝の気持ちを込めて、明日お菓子をもってみんなで分けたいなと思います。
こういう優しいクラスメイトに出会えてよかったと思ったらこの楽曲を聴きたくなりました。そして何とも言えない暖かさに感動し、また少し涙を流してしまいました。
この曲は大事な人を思いながら作られた曲で、ボーカルの長屋晴子さんはその自分にとっての「想い人」を思い浮かべながら聞いてほしいといっています。
ちなみに、晴子さんにとっての想い人は「母」だそうです。
私にとっての想い人は私の人生で優しさをくれた人です。
それはとても広い定義ではありますが、親はもちろん、自分とずっと仲良くしてくれてる友達、自分を肯定してくれる元同期、留学中に出会った素敵な方々、旅先で自転車がパンクしたときに20キロ先の駅まで車で乗せてくれた自動車屋さんのおっちゃん。
とにかく、私に優しさをくれた人すべてなんです。
その人たちには感謝してもしきれない。
誰かの無償の優しさに触れたときに、きっとこの曲をまた聴きたくなるんだろうなと思います。
そしてその人たちに恩返しをするのが今後の人生の目標の一つです。
皆さんにとっての想い人は誰ですか?
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