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朝鮮炭鉱とまで呼ばれた長生炭鉱と強制連行・強制労働について①

 山口県宇部市にあった旧長生炭鉱の抗口が昨年の10月に《1991年に結成された「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」(共同代表/井上洋子・佐々木明美)》を中心に市民の手にによって開けられた。

 抗口が開けられたことをnoteに私も書いているが韓国を含む朝鮮の人たちへ対しての強制連行や強制労働については、まだ触れていない。

 ところで、昨日と一昨日、ダイバーの伊左治(いさじ)佳孝さん(36)が坑道内に入り1月31日は坑口から約250メートル先まで、1日はさらに15メートル奥まで進んだが、「その先は坑道が崩れている可能性があり、その場合は側道を探すことになる」と述べ2日まで潜水調査は続くとされた。

 昨日の午前中に追悼集会も行われ政界野党から社民党党首の福島みずほ議員、共産党から小池晃書記局長、仁比聡平参院議員、大平喜信元衆院議員、立憲民主党からは有田芳生衆議院議員、そしてルポライターの布施祐仁氏などが参加され、それぞれ意見と感想を述べられ、韓国政府からは、行政安全省の金敏在次官補が集会に参加し、「(韓国政府は)遺骨が一日でも早く故郷や家族のそばに帰れるように最善を尽くす」と挨拶された。

 そして、午後からはダイバーの伊左治(いさじ)佳孝さんが抗口から坑道に潜水され、31日は約250メートル先まで入り、1日はさらに15メートル奥まで進んだが、「その先は坑道が崩れている可能性があり、その場合は側道を探すことになる」と話された。

 上の図によれば、沖のピーヤの手前になる?(この図の意味が良くわからない)沖のピーヤまでの総距離が295m?)

毎日新聞

午後

本日も潜水調査がおこなわれているので、できれば今日、動画をアップします。

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