福田村の虐殺について
「福田村の虐殺」については以前、アメーバブログにも記したが、映画にもなるようだから、あらためてnoteにも書く事にしよう。
この酷い事件は1923年に起きた関東大震災に乗じて強制労働などで来日されていた「朝鮮半島の人々や中国人の人々が井戸に毒薬を入れただとか、油を持って火を付けるだとか、暴動を起こす」だとかの流言卑語のデマが当時の新聞などでも報じたが、これは当時の内務省が船橋にあった無線所から、各地の長官宛てに電信文を送った事からも各、地域では自警団も組織されて「竹槍」「日本刀」「とび口」「銃」などで主に朝鮮の人々がめった殺しにされたという出来事が関東地方を中心に広がったという事なのですが、「福田村の虐殺」については虐殺されたのは香川県から千葉県に行商に来ていた人たちまでも言葉が違うという理由などで惨殺されたという事件です。
この「福田村の虐殺」についてはフォークシンガーの中川五郎さんが長文の歌詞を作らて歌われています。
この記事は後日にも続きを書きます。