戦争当事国のウクライナと広島市は連携すべきではない

 10月16日の中国新聞が報じている「ロシアによる大量虐殺のウクライナ・ブチャ市、復興へ広島市に連携要請」に広島市は応じるべきではないと入市被爆者も多く出している郷里を持つ私は思う。なぜなら、ウクライナは停戦すら望まない、戦争継続を維持している当事国で、しかも、国民総動員法で国民を縛り婦女子まで戦争に参加させている国でもある。
 ウクライナからのこのような要請は米国の思惑も見え隠れする。それは、今年、5月に広島市で行われたG7広島サミットを考えても良くわかる。それは、ウクライナのゼレンスキー大統領がサミットに参加したことだ。一方の戦争当事国のロシアは参加していない。被爆地ヒロシマは永久不滅の聖地でもある。世界の人々が戦争を起こさないために創造した街でもある。
反論あるならいつでもどうぞ。


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