相次ぐ東海第二の火災事故
日本原電でのたてつづいての火災事故が起きているが、昨日発表された、屋外照明用ブレーカーからの発火などは、基本的に管理の甘さからだろうと思われる。
https://www.japc.co.jp/news/press/2023/pdf/231109.pdf
作業員の方が外部照明の分電盤のブレーカーを上げたら漏電遮断器側の黒の端子留めから火花が出て焦げたというものだが、主に考えられるのはネジの緩みで、接触面積が少なくなったために抵抗となり、熱を持ち焦げたという事が一応考えられるが、どうして安易にネジが緩んだのかも気になる。少なくても原子力発電所内での事故であるかぎり、原電の管理が問われてくるだろう。