志賀原発の変圧器の絶縁油について
何回もくどくなるが、志賀原発の変圧器に使用されていて漏れた絶縁油の色がなぜ、あれほど黒いのかが気になるのです。もちろん、場所的に地下であり、撮影時にはフラッシュを炊いて写したと思いますが、これがカラーなのかモノクロなのかは判断はできませんが、垂れているのも含めても、いやに黒く見えますよね。
この絶縁油漏れについてはフリージャーナリストのまさのあつこさんもノートに書かれていますが絶縁油の劣化については触れておられませんのでコメントを書かせていただいています。
また、北陸電力も配管の亀裂については公表したものの絶縁油の劣化については、公表していません。
志賀原発の1号機は1993年の7月に商業運転を開始しています。現在は定期点検中ですが、燃料プールは冷却しなければなりませんから、変圧器も必要となります。
さて、ここで、変圧器に使用される絶縁油の劣化について考えてみましょう。下の図をご覧ください。
まさかとは思うですが、30年間も交換していなかった。(失笑
それとも、今回の地震で燃えたのでしょうか(謎
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