歩夢推しワイ、Stella Streamがなぜ刺さらないかを冷静に紐解いた結果

土曜の朝からやることではないが、ふと冷静に気持ちを整理・分析したくなったので書いてみる。Twitterに書こうと思ったけどあんまりTwitterに長々と書くのもなと思ったのでこっちに書くけど、久しぶりに書くnoteがこれなのは何?

【本題】Stella Streamは自分には刺さらなかった

あとBreak the systemも。
歩夢曲なのになぜか?ぶっちゃけ曲調も好みじゃない。
けど多分それ以上の理由がそこには在る。それは何か?

【解答】自分にとっての上原歩夢というのは「コツコツ系スクールアイドル」であるからだ。

実は上原歩夢のキャッチコピーは変わっていたらしいね。
元は「コツコツ系スクールアイドル」だったけどいつからか「まごころ系スクールアイドル」に代わっていたらしいね。

このあぐちゃんの大根演技感が一番好き。
マジで応援したくなる。
(ろりみーちゃんは大西亜玖璃さんの上原歩夢チューニングボイスが今まで聞いてきた声の中で一番好きです)

スラムダンクでいうところの、左手は添えるだけ。これなのだ。
自分は「コツコツ系スクールアイドル」としての上原歩夢(ひいては大西亜玖璃)が好きだから、コツコツ頑張るその姿、時間の流れ、成長に感動があるから応援する。その代わり自分(ファン)のことも大事に思ってね。みたいなイマジナリー相思相愛がそこには在る。「等身大の上原歩夢」というキャラクターらしささえあればそれでいいのだ。それ以上は何も求めないし、そうであってほしくはないという願望が自分の中には確かに在る。故に歩夢曲としては激しめなBreak the systemは自分の上原歩夢というキャラクター性を形作るものとはイメージがかけ離れているし、完結編でアニヶ咲時空での上原歩夢のスクールアイドルとしての成長、その軌跡、その果てに「勝ちに行く」スクールアイドルとしての上原歩夢を描いたStella Streamはどこか刺さらないのだ。実在しない人物であることに変わりはないが、変わってしまったその人は自分が好きだったその人ではないから。
なかなかこう文章として目に見える形にすると我ながら気持ち悪いなと思うが、好き(すなわち愛)というのそれでいいのだ。重ければ重いほどいい。遊戯王GXのユベルも、呪術の乙骨もそんなニュアンスのことを言っていた気がする。

逆にどんな曲が刺さるのか?

夢への一歩
いわずもがな。歩夢曲の起源にして頂点。
上原歩夢というキャラクターの名刺のような曲。
自分の中でこの曲を超える歩夢曲はおそらく出ない。

開花宣言
「コツコツ系スクールアイドル」というキャッチコピーと、その当時、大西亜玖璃がかつて夢見たであろう世界と、上原歩夢とともに未来-そこ-に行きつくまでのストーリーを描いているであろうスーパー名曲。
その歌詞には涙なしでは聞くことは出来ない。
個人的に東京ドーム公演で聴きたいソロ曲は夢への一歩と開花宣言の2択である。

Working Dream
上原歩夢が持つ愛情の深さは呪いにも形容-似-ていたがそれこそが上原歩夢というキャラクターを形作るものであり、キャラクターの持つ魅力だ。この曲は果汁100%の生ジュースのような濃厚さがあって、自分の中で久々のヒット曲であった。


散々書いているけど「歩夢か、それ以外か。」というスタンスは今後一生変わらない。
以上。書き殴りたかったことを書き殴ったので終わりにしたいと思う所存。