感情は命綱 ～ロリアの日常＃158～

こんばんは🌙ロリアです🌹

健やかにお過ごしだったでしょうか。
さて今夜は、感情は命綱についてのひとりごとです。

現代社会では様々な場面で、人の心、感情というものが後回しになってしまっていることがあります。

社会生活の中では、真面目に生きること、ルールに乗っ取ること、仕事中や授業中には、感情を出さず、笑わず、静かにしていること、なんて意識が強い人も少なくないですね。

この少し軽く見られがちな人の想い、下手すると抹殺されてしまいそうな感じる心は、実はわたしたちにとって、いえ、生命にとってはとても重要なものなのです。

心、気持ち、想いという感情は、情緒的なことだけでなく、今、自分自身が、どういった波動状態かを知るハートのセンサーでもあります。
また、わたしたちは、無意識のうちに喜怒哀楽を通して、感情の解放、愛の住処である心を解放しています。
そして感情を通して、わたしたちは、ハイヤーセルフと言われる自分の本体と繋がり、宇宙や高次元の世界とも繋がっています。

もし、感情を失くすと、自分本体との繋がりも消えてしまいます。
それは同時に、閃きや直感との繋がりも失うということです。
当然、心の解放もなくなり、やがて愛も弱くなります。
もちろん人間だけでなく、植物や動物にも、すべての物にも感情や愛はあります。

わたしたちが、もしそんな大切な感情を失くしてしまったら、どうなるのでしょうか？
気持ちに振り回されないためには、傷付かないためには、人と争わないためには、感情は無い方がいいと思う人もいるでしょうか？

実は、すでにその感情を失くして、大変な道を進んでいる存在がいると言われています。
それは、グレイと呼ばれる存在です。
一般的には宇宙人として登場する存在ですが、彼らはどちらかというと未来人です。

ロリアはこのグレイが子供の頃から大の苦手でした。
昔のUFO特番では、地球へやって来ては人を連れさるだの、何か実験されるだの、言われていたので、それも少し関係してはいるのでしょうが、そんなレベルでなく、恐怖を感じる存在でした。

彼らは地球人の未来の姿のひとつだと言われています。
人が感情を失った場合の姿だとも言われているのです。
地球上の多重世界のひとつ、少し先の未来で、彼らは争いごとを起こさないために、感情を捨てることを選択して、やがて感情を失ったことで、女性は繁殖能力も失ったとされています。

感情を失うと、高次元の自分との繋がりをカットして、愛との繋がりを失い、子孫を残すことも出来なくなるのです。
彼らは、感情を持つ現代の地球へやってきて、感情を取り戻したり、子孫を残す術を探って研究しているそうです。
ロリアもその研究風景のビジョンを見て、彼らへの恐怖の正体が、感情がないという部分だとわかり、そこから怖さはなくなりました。

もし彼らのような未来世界があるなら、そうしないためにも、感情や愛を大切にして生きて行くことはとても重要ですね。

お決まりのSF世界のようなお話しですが。
それを信じても信じなくても、三次元のこの世界では、感情という感覚、心は何よりも大切な命綱であることは変わりません。
自分の中にある愛を消してしまわないように。
感じること、想いを大切に、生きて行きましょう。

それでは今夜はこの辺で。