切子グラス ～ロリアの日常～

こんばんは🌙ロリアです🌹

今夜は雨のようですが、日中は爽やかないいお天気でしたね。
今日は幸せな時間を過ごせたでしょうか。
ロリアはお出掛けへ向かう電車の中、近くにいた学生さんふたりが、車両中に聞こえるような大きな声で恋バナをしていて、なかなか無いことでびっくりしました。笑。

さて、夏と言えばガラスの食器など涼し気でいいなと思うのですが、その中でも切子グラスが綺麗で特に好きです。
数ある色々なガラス工芸の中でも、清涼感があって日本らしくて繊細な線や力強い線が混ざっていてとても素敵だなぁと思います。
ロリアが持っているのは、切子の中でも珍しい丸く模様を彫っている蒲田切子なのですが、ちょい飲みグラスくらいの小さなものですが、結構なお値段がします。丸い加工は伺った一軒のお店のガラス工場でしか作っていないそうで、珍しくて記念に買ったのですが、高価なのでずっと飾っていて使っていませんでした。が最近、うちのインコたちが何故か気に入ってしまって、まさかのインコの水飲みグラスになっています。贅沢過ぎですね。

以前、普通の江戸切子の彫りの体験を工房でさせて頂いた事があるのですが、難しいのですが、無茶苦茶面白かったです。ついつい何個もやりたくなるのですが、こちらもまぁまぁなお値段なので何度もとは行かず・・・。
でも、またいつかやってみたいなと思っています。
写真のブルーのグラスが彫る前の元の切子グラスです。これはこれで凄く綺麗ですね。これは切子協会の蚤の市のような所で偶然見つけたのですが、意外とカット前のグラスは売ってないので、ロリアにとっては貴重でした。

両親の結婚記念日か何かに色違いのペアで江戸切子をプレゼントしたことがあるのですが、青と赤、桃色や紫、緑っぽい色もあって、どれも深い色合いで素敵です。ギフトでも、贅沢な自宅用としてでも、お茶やお酒の時間を楽しめるのでひとつあってもステキですよ。

では今夜もゆっくり眠って。
夢の世界でも一緒に楽しく過ごせますように。おやすみなさい☆