【MtGモダン】ライブラリーアウトのちょっとした解説 Part3.5 関西帝王戦編【青黒LO】

Part1.2.3を読んでいない方は是非先にお読み下さい。

みんなー!以下略。

Part3の投稿から結構日が経ってしまいましたが、Part3.5です。
今回はPart3の最後に予告していた小テク集ではなく、9/1に晴れる屋大阪店で開催された第七期関西帝王戦の結果を記憶が飛ばないうちに書いてしまおうってやつです。

優勝すれば次期関西帝王戦までモダン大会の参加費が無料!これは参加しないわけにはいかない!という事で参加してきました。
デッキリストは以下の通りです。

画像1

メインボード
土地 21
闇滑りの岸 3枚
汚染された三角州 4枚
溢れかえる岸辺 2枚
血染めのぬかるみ 2枚
湿った墓 3枚
雲の宮殿、朧宮 1枚
幽霊街 2枚
島 2枚
沼 2枚

面晶体のカニ 4枚
躁の書記官 4枚
不可思の一瞥 4枚
催眠の宝珠 4枚
彼方の映像 4枚
書庫の罠 4枚
正気減らし 1枚
対称な対応 3枚
外科的摘出 3枚
致命的な一押し 3枚
残忍な切断 1枚
墓所への乱入 2枚
罠の橋 2枚

サイドボード
ジェイスの幻 3枚
残響する真実 2枚
漂流 2枚
根絶 1枚
墓所への乱入 1枚
バントゥ最後の算段 2枚
倦怠の宝珠 2枚
罠の橋 1枚
仕組まれた爆薬 1枚

Part3で紹介したデッキリストと異なる点として、各種墓地利用デッキ対策用に1枚入れていた墓掘りの檻、対称な対応と相性の良い血清の幻視や思考掃き、削り枚数のブレが激しい精神の葬送は不採用。環境の低速化による新戦力となった躁の書記官、催眠の宝珠と彼方の映像の採用が挙げられます。
直前になってコジレックの審問を抜いたり、罠の橋が1枚だけだと催眠の宝珠で落ちた時にどうしようもなくなってしまうため2枚に増やしたり、かなり突貫工事なリストになりました。
開始前の雑なメタ読みとしては、「石鍛冶の神秘家解禁されたけど大会に持ち込むにはまだブラッシュアップされていないだろうし、石鍛冶を使ったデッキは少ないはず!しかしアーティファクト破壊で石鍛冶デッキを自然にメタれるジャンドが大発生して阿鼻叫喚!」と予想。

R1 青白石鍛冶 ×〇× 1-2
いきなり石鍛冶デッキにブチ当たるハメに。従来の青白コンに石鍛冶の神秘家と殴打頭蓋、二色剣が数枚入ってるような印象。うまい事捌かれて負け。

R2 5c人間 ×× 0-2
1戦目は序盤に催眠の宝珠1枚、不可思の一瞥2枚持っている状況で催眠の宝珠を置いた返しに翻弄する魔導士を出され、指定不可思の一瞥で無事負け。
2戦目はジェイスの幻がブロッカーとして活躍…すると思われたが、反射魔道士にジェイスの幻をバウンスされた直後のドローがジェイスの幻、無駄牌を抱えてカマキリの乗り手を幻影の像がコピーし、サリアの副官による+1/+1で8点パンチが飛んできて負け。

R3 青白石鍛冶 ×〇〇 2-1
また石鍛冶デッキに当たってるよこいつ。こちらは戦隊の鷹を入れてカウブレードのような構築。おそらく打消しの数が減っており、削り切って勝ち(ここらへんの試合から記憶がもうない)

R4 親和with石鍛冶 ×× 0-2
ほとんど石鍛冶デッキとしか当たってねーじゃねーか!なんだこのガバガバメタ読み野郎は!1戦目はバントゥ最後の算段をメインボードに入れていなかったため総攻撃されて負け。2戦目は一度バントゥ最後の算段を撃つも再展開されて負け。

そういうわけで、1-3でドロップしたのだ。恥ずかしくないのか?



過去に0-3を3連続した事があるので何も恥ずかしいと思わないですね…



以上、関西帝王戦を全勝からIDで悠々とTOP8を狙っていたLO使いがぼろ負けしたLO解説noteでした。トップ8を見るとジャンドが2人居る反面石鍛冶系デッキが0人だったのを見ると、そこまでメタ読みは間違ってなかったのかな?とも思います。多分。


次回はPart4として、小テク集を執筆予定です。みんなも石鍛冶系デッキに負けない力を持ったLOの構築を考えような!そしてこっそり教えてくれよな!

→Part4ができました。





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