六本木で生まれ育った私がこの街や人を発信していこうと思ったきっかけ
初めまして
私にとって、初めてのNoteになりまして、書いていることが読み手の方にとってためになるように善処していきたいと思いますのでお付き合いください。
まず私が何者なのか
東京のど真ん中六本木で生を受けて早40年近くが経ちました。
祖父母・父母はじめ親戚に囲まれて生まれ育った幼少期、何不自由のない暮らしを送ってきました。
うちの家業としては祖父の代からビル経営を六本木で営んできました。
ビルも1970年代に建てられたビルなので古くはなってきたのですがまだまだ現役ばりばりで企業や飲食店がテナントとして入ってくれています。
私は普段、会社員として商業施設やオフィスを抱える複合施設の運営を行っている企業で働いております。
何かとビルには縁があるみたいで。
そんな私が学生の頃に入りたかった企業がディベロッパー。
森ビル・三井不動産・三菱地所のような街をつくり、人の生活を彩るような仕事をしてみたいと思ってました。
多分、小さい頃から空間を作るのが好きで、レゴで街を作ったり鳥瞰図の街の絵を描くのがもっぱらの一人遊びでした。
そこにいる人がイキイキ、楽しそうに日常に暮らしている環境・空間をつくることにワクワクを感じていたのだと思います。
それは今も同じ。
それが自分の職業にも結びついていったのだと思います。
好きなことを仕事にできるって、幸せなことですよね。
仕事や生い立ちはそんな感じ。
趣味も場づくりだったり、海水魚水槽を立ち上げて魚やエビ達が幸せそうにしている姿を見るのが好き。
場づくり・環境づくりの結果、誰かが喜ぶのが本当に好きなのだ。
そこに自分が登場するというよりは見ていたり応援しているのが好きだ。
応援が好きと言えば、サッカー観戦が私の一番の趣味かもしれない。お贔屓のチームを追いかけて日本全国の試合にかけつける。
あの熱気や熱狂、感情を爆発する瞬間が好きなのだ。大人になると叫ぶこともなくなるけど、唯一大絶叫する瞬間がスタジアムにはある。
そんな人生があっという間ではありましたが、私がいるこの六本木という街もこの40年で大きく変わりました。
この六本木で経営するビルの一角で昨年コミュニティスペース・コワーキングスペースを開業したことが今回このNoteを書いてみようと思ったきっかけだ。
場づくりについて
前述のように場づくりが好きなこともあり、自分の運営する場を空きスペースを使って始めることにした。
開業にあたり、仲間や父の協力もあり何とかこじつけることが出来た。
まだまだ道半ばではあるのだけど、どういう場所にしていこうかと思った時、ただのワークスペースというよりは
私が集めたい人が集う場にしていきたいという気持ちが強かった。
ではどういう人を集めたいか。
この六本木に古くからいる方だったり、働いている人であったり、「何か面白い」人が集まればいいなと思っている。
うん、まだ漠然としている。
六本木で生まれ育ってきたけど、まだまだ知らないし、人のことも知らない。
だからこれからこの地域のことも知っていきたいし、人にも会っていきたい。
それを発信できる手記にこのNoteがなればいいなと思っている。
まずは、
これから発信していくこと
どんなスペースにしていくのか
場所作りで六本木で実現したいこと
六本木地域の面白い人・場所
街の歴史とこれから
まずはこのあたりを今後発信をしていこうと思うので是非読んでみてください! それではまた。