【ウィーン旅行記】3日目〈プラハへ移動〉
いよいよウィーン最終日。
この日はウィーンからプラハへ移動します。
REGIO JETでプラハへ
ウィーン最終日はホテルが11時チェックアウト。
それまでにスマホでプラハ行きのRegioJetを予約する予定でした。
RegioJetはチェコの私鉄です。安い運賃でウィーンからプラハまで移動することができます!スマホからネットで座席を選び、購入直前までできたのですが、なぜか何度クレジットカードの情報を入力しても決済がうまくできず…。
そうこうしているうちに時間がなくなってしまいました💦
チケットのないまま、なんとかなるさの精神でとりあえずチェックアウトし、荷物を持ってバスターミナルへ!
乗り場のあるウィーン中央駅までトラムで移動しました。駅内を探すとRegioJetのカウンターがあったので、スタッフさんに聞いてみることに。無事その場でチケットを購入することができました!よかった!
なんとこの時出発5分前。笑
ぎりぎり!
カウンターのお兄さんが丁寧に乗り場を教えてくれたので、ダッシュで向い、無事乗ることができました…。
そんなハプニングもありつつ、バスに揺られること約4時間でプラハへ到着です!
道中、短い木の棒?がたくさん立っている場所がいくつもありました。これは一体何なんでしょう?何かの作物でしょうか。ずっと気になっています…!
ブルノを経由しました!
ブルノから乗車する人もいるので、20分ほど待ち時間がありました。
ホテルにチェックイン
いよいよプラハに到着です!
ずっと来たかった憧れのプラハ。
ヨーロッパらしさのある白い建物や教会が豊富なウィーンとは雰囲気が全然違い、暖色の建物が多くあたたかくて可愛らしい雰囲気のプラハ。
街を歩く人波も多く、活気があります。隣の国なのに、居る人々の人種もウィーンとは異なる感じがしました。
また、ほとんどが石畳の地面であることも特徴的です。
本日から3日間宿泊予定のホテル『KK Hotel Central』へチェックイン。
部屋に荷物を置き、早速夜ご飯を食べにプラハの夜へ。
ホテルの前から火薬塔が見える、素晴らしい立地でした!
徒歩数分で、火薬塔と市民会館が並ぶ、活気ある通りにつきます。
喫煙者の多いプラハ
とっても美しいプラハですが、実はプラハに着いてすぐ私が驚いたことは、
「喫煙者が多い」ことです。
二十歳くらいの若い女の子も吸っているし、歩きたばこをしている人も多く、ポイ捨てされたたばこの吸い殻もちらほら…
こんなに素敵な街なのにもったいない…と思いましたが、街中にたくさん清掃員の方がおり、強力な掃除機のようなもので石畳の隙間に入った吸い殻を吸い上げていました。
特に中心部から少し離れた場所では2人に1人くらいの割合で喫煙者なのでは?と思うほど多く、タバコの煙の臭いを至るところを感じ、ある意味観光地化しすぎていない地元らしい雰囲気を感じました。
「Lacal」でディナー
いよいよ夜ご飯。
プラハでの一食目は、口コミでも良さそうな、こちらのお店に決めました!
出国前に見ていたYoutuberさんが来ていたお店でもあり、日本人もちらほら。
早速ビールを注文。
プラハはビール大国なので、ほとんどの人がビールを頼んでいます!
ビールを飲みながら、食べ物を待つことができます。
ビーフタルタルとグヤーシュを注文しました。
ビーフタルタルは牛肉のレアとピクルスが混ぜられたようなもので、揚げたスライスパンが添えられていました。
これがめちゃくちゃ美味しくて、感動しました!
この旅で一番美味しかったかもしれません。ビーフタルタル。レアっぽいので、日本では食べられなさそう・・・
グヤーシュはかなりパプリカの味がして、添えられた蒸しパンがスープにとっても合い、こちらも美味でした。
とっても大満足の1日目ディナーでした!
ホテルに帰り、明日からのプラハ観光に備えてぐっすり眠りました。
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