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ヴィーンヌィツャ事変外伝-3 満鉄ドナウ王制国支社のこと/シロネコが悔しがるを表現出来ないChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

カーゾン卿は皮肉な笑みを浮かべ「まあ、ドナウ王制国の首府にも満州鉄道・満州汽船会社支店があって、なぜだか社員が50人近くいて、ドナウ王制国民を現地採用してヴィーンヌィツャ事変とヴィーンヌィツャ地方の詳細を調べ抜いて満鉄本社調査部に『産物なし、占領し植民地する利益僅少、愚策なり』と報告書まで送られていたんですよ・・・それもマンハッタン自由国ゲーレン機関の報告書に出ていて、読んだときに身体の力が抜けたんだ・・・極東の小国であると思い込んでいた日本の満鉄調査部が持つ調査能力の高さにね」とシロネコへ話し、シロネコも悔しがる会話形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

カーゾン卿: 「まあ、ドナウ王制国の首府にも満州鉄道・満州汽船会社支店があって、なぜだか社員が50人近くいて、ドナウ王制国民を現地採用してヴィーンヌィツャ事変とヴィーンヌィツャ地方の詳細を調べ抜いて満鉄本社調査部に『産物なし、占領し植民地する利益僅少、愚策なり』と報告書まで送られていたんですよ・・・それもマンハッタン自由国ゲーレン機関の報告書に出ていて、読んだときに身体の力が抜けたんだ・・・極東の小国であると思い込んでいた日本の満鉄調査部が持つ調査能力の高さにね。」

シロネコ: 「なるほど、日本国の満鉄調査部がそのように高度な調査活動を行っていたという事実は、国の実力とその裏側の努力を感じさせますね。外見だけではなく、裏での努力が実を結ぶ場合も多いのですね。」

カーゾン卿: 「まさにその通りです。人々が目にする外面だけでなく、その奥にある努力や戦略が、国家の力と成果を決定づけることが多いのです。それを教訓に、未来に向けての行動を考えることは重要ですね。」

・評価 白黒乃犬が書いてます

 「シロネコも悔しがる会話形式の物語」という指定をしていても、ちっとも悔しがっていないものに生成し・・・現実のシロネコであったら、「もう・・・本当に満鉄調査部は手回しがいいわね、残念よ」と鼻をヒクヒクさせながら悔しがります・・・
 カーゾン卿のセリフはまたもや原案そのまま・・・ということで45点D評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 国策企業とは言え民間企業の南満州鉄道株式会社は多くの国へ支店、支社、出張所を設け社員を送り込んでいます。
 しかし、この社員という連中は油断がならない奴らで多くは若手陸海軍将校が出向をし、民間人のような顔と偽名で在籍し調査したり、写真をとったり、監視が厳しいところではその風景を暗記し『写景図』を書き上げたりして、調査データの蓄積をしています。
 満鉄の子会社(架空の話しですよ)である南満雑品・雑貨洋行という鄙びたる地で行商する連中はもっと悪い奴らで、行商に扮して地方情勢(地元民が敵性か否か)や僻地の道路の状態・・・なにせ一定以上規模の軍を移動させるためにはトラックが走れるかが事前に把握しておき、地図を補修する必要があるためにそういった調査をしていた。
 あの下山事件の国鉄総裁下山定則も太平洋戦争開戦前に陸軍から委嘱され(下山総裁は鉄道技術系社員)マレー半島で鉄道の状況を調べ鉄道軌道の幅(ゲージ)を測って歩いており、それによって補給をする際に鉄道線が使用出来たら活用する計画の参考材料を集めていました。
 そして飛行機より撮った写真を元に地図を作成時にその付近を歩き観察し、写真や写景図、報告により航空写真から書き起こした地図に肉付けをしていくことにより正確な地図を持つことが陸軍にとって必須なのです。
 また、現地で調査をする満鉄社員(中身は陸海軍将校)は自分の身体の長さ、歩幅・・・巻き尺で測っていれば地元警察や憲兵から逮捕されますから・・・を正確に知って、何歩あるいたから何メートル、片腕の長さだから1m○○㎝と器具を使わず、自分の肉体を計測器にして測っています。
 ドローンが普及した21世紀の戦場であっても、事前に教育を受けた将校による実地踏査は欠かせないとおもいます。
 例えば、ウクライナやロシアの某地域をドローンで写真を撮っておき、ここに未舗装とは言え道路があると把握していても、ドローンではその道路が何トンまでの車両が走れるか?は実際にそこを歩き、地面の固さ、小さな橋梁が木製か?鉄橋か?コンクリート製か?はたして何時橋は作成されたのか?まで把握して、初めて各種車両で構成された大部隊を進軍させることが出来ます。
 ここまで調べていても、進軍企図を相手方の気がつかれれば、路上に拒馬などの妨害物、橋梁の破壊が行われますので、尖兵という将校が指揮する1個小隊が先行し、状況を観察します。
 これも状況に依って尖兵中隊と規模を拡大し、工兵を臨時に配属して妨害物の撤去や道路・橋梁の修理をしていきます。
 今回の地震でボランティアを断っているのは、自衛隊が道路の状況を把握し、地震による道路の損傷を把握と修理して大型土木機械や大型トラックを運用するためにはボランティアの乗ってきて悪路で放棄した車両があると極めて面倒な事態になるからです。
 すでに、被災者が乗用できずに遺棄した車両が道路の端に見られますが、これをどけ、路面をチェックすることを自衛隊の先遣(戦時じゃないので尖兵ではない)隊が行っているとおもいますがこれはあまり報道して欲しくないところです・・・だって世界中各国にいる工兵将校がその様子を見たら、自衛隊の高い練度がわかってしまい、侵攻計画にその旨を特記されてしまいますからね。                   written by白黒乃犬

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