オールド・イングリッシュ・シープドッグのバイロン伯爵への評価を話し合う白黒乃犬とシロネコ/ChatGPTはどう展開してる?
・原案-1 白黒乃犬が書いてます
シロネコは「でもバイロン伯爵って・・・なんだかいっつも寝ているオールド・イングリッシュ・シープドッグだから、舞踏会でもスヤスヤとソファーで寝てるか、見知らぬ外交官と話し込んでいるかで・・・だから私の長姉のプーゴはムクムク伯爵とか渾名をつけていたのよ」と白黒乃犬へシロネコが話す会話形式の物語
・展開-1 ChatGPTが生成
シロネコが、バイロン伯爵をオールド・イングリッシュ・シープドッグに例えていて、彼がいつも舞踏会で寝たり、外交官と話し込んだりしている様子を指摘しています。また、シロネコの長姉プーゴが彼に「ムクムク伯爵」という渾名をつけていたことを教えています。これは、バイロン伯爵の寡黙でのんびりとした性格や行動を表現したエピソードです。
・原案-2 白黒乃犬が書いてます
白黒乃犬は「そうさ、オールド・イングリッシュ・シープドッグだから体力があり冷たい鴨緑江を容易く泳ぎ切って、何食わぬ顔で地方政府の連中に偽造旅券をみせて一仕事したんだよ」とシロネコへ教える会話形式の物語
・展開-2 ChatGPTが生成
白黒乃犬は、バイロン伯爵の外見とは裏腹に、彼が体力があり、冷たい鴨緑江を軽々と泳ぎ切って地方政府の連中に偽造旅券を見せるなど、非常に優れたスキルを持っていたことをシロネコに伝えています。このエピソードは、バイロン伯爵の意外な能力と行動力を強調しています。
原案-3 白黒乃犬が書いてます
シロネコの長姉プーゴはそれでもバイロン伯爵長男とシロネコを縁づけようとしたがシロネコは「あんな寝てばっかりの人は嫌ですわ」と断った経緯について解説して
註:あまりに生成文が貧しい出来なので、一計を案じて解説させる
・展開-3 ChatGPTが生成
シロネコの長姉プーゴがバイロン伯爵長男とシロネコを縁づけようとした経緯は、物語内でのエピソードに基づいて説明できます。
プーゴがバイロン伯爵長男とシロネコを縁づけようとした理由は、おそらく家族の社交界において結婚を促進し、貴族社会における繁栄を維持するためでしょう。貴族階級では、結婚は血縁関係や社会的地位を維持し、連続性を保つために重要な要素であり、親戚同士の結びつきがよく見られます。
しかし、シロネコはバイロン伯爵長男のオールド・イングリッシュ・シープドッグの振る舞いに対して、彼を魅力的な相手とは見なさなかったようです。バイロン伯爵長男は物語内で寝てばかりで、外交官としての仕事や諜報活動に専念していましたが、その外見や行動はシロネコにとっては魅力的でなかった可能性が高いです。
したがって、シロネコが「あんな寝てばっかりの人は嫌ですわ」と断ったことは、彼女が相手の外見や行動に魅力を感じなかったためであり、プーゴの縁づけ提案を拒否したことを示しています。シロネコは、外見や社交的な立場よりも、相手の実力や性格に価値を置いている可能性が高いことが物語から読み取れます。
・総合評価 白黒乃犬が書いてます
オールド・イングリッシュ・シープドッグのバイロン伯爵の行状(悪いことはしていないが・・・あ、偽造旅券つかうのは悪いことか)について白黒乃犬とシロネコが話していますが、どうも自主規制のようなことがあってChatGPTが生成するものが原案を転記してちょっとした付け足しで終わらせています。
どうも地政学的なことになると突然寡黙になりますね。
本来、舞踏会で見知らぬ外交官と話し込んでいる時点で怪しい犬輩であり、そこをグイグイと生成できるだけの物語をChatGPTへぶち込んでいますが、この時期というか時間帯は生成文をしっかりと作れません。
そこで一応あまり逸脱はないものの、65点C評価とします。
・追記 白黒乃犬が書いてます
ChatGPTは週末は使用する人が多くて生成文を作る機能が落ちますが、平日の昼・・・昼食を食べながら入力しています・・・もしくは早朝5時くらいはしっかりと生成をします。
内容も関係しますが、曜日や時間帯も関係するという・・・そういうAIに命を預けられますか?と不浄口を言いたくもなります。
やはりコンピューターなので一定の能力を常に担保して欲しいものです。
さて、バイロン伯爵の物語はオールド・イングリッシュ・シープドッグという犬種でありながら(見た目はもっそり可愛い)実利的で諜報官としては優れた能力を持つ伯爵家長男であり、プーゴは家格を考えシロネコの嫁ぎ先と考えていたようです。
しかしながら、シロネコは自分の直観と行動力で相手を選ぶ傾向が強く、プーゴの考えがうまくいきません。
実際のところ、この当時にシロネコはロピ子を産んだ年齢も28歳と遅く、白黒乃犬と革命騒ぎの中で婚約したのも27歳と遅めです。
一回り年上の長姉プーゴとしては妹の結婚についてはさぞかし神経をつかったかと思います。