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サブストーリー:マンハッタン自由国市立大学の研究棟の様子/原案が細かすぎて生成文が雑なChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いてます

:シロネコとロピ子が白黒乃犬の勤務先へ向かい、三匹で『巨大パテのハンバーガー Big Endian』へ豪勢なランチを食べに行く物語の一部分です。

 白黒乃犬の勤務先であるマンハッタン自由国市立大学研究棟はファザードはそびえる石柱が並ぶ今ひとつ出来の悪いローマ帝国の巨大建設物風で、一歩入ると広いロビーがありますがそこは1880年代のがGilded Era風に金メッキが施された窓枠やら、仰々しいヴィクトリア朝様式のカーテンが窓にはかかり、ダウンタウンの蚤の市で買いあつめてきたようなジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー風な風景画にそこかしこに掛けられ、これまたカピトリーノ美術館から国債の償還が滞ったことで接収した歴代法王を描いたようにも見える誰だかわからない人物画が白い漆喰の壁に掛けらています。  紙巻き煙草禁止で葉巻とパイプのみ許可されている喫煙スペースにはブロンズ製の白い小石が敷き詰められた灰皿が細かく螺鈿細工をされた中世風のテーブルに置かれ、さっきまでニコライ1世が座っていたとも見える年代物のソファーが置かれています。
 そのGilded Era風のロビーに突然現れる前世紀の遺物のようなWestinghouse Electric Corporation製のエスカレーターで上がると中二階のエレベーターホールはこれまた全部がアールデコ様式で統一されており、間接照明で薄暗く不思議な小机やらアールデコ柄の絨毯や柱や壁、出入り口の扉もアールデコ様式です。
 エレベーターはVickers-Armstrongs Limitedで機能性などよりも重厚さと金メッキでの豪奢さを中心に作られているので常に揺れ、上昇も下降も無闇に時間のかかるエレベーターで『歩いて上がる方が早い』と陰で言われています。
 ところが中2階より上は素っ気ないほど機能性と機能美を追求した24時間365日23度、湿度50%に保たれ仕事を進めるには適切で、11階以上の高層階はUVカットのペアガラスの窓から天気が良いと明るい陽光が差し込みますが、この時期のマンハッタン自由国は冬期で曇りや氷雨、たまに降雪があるため飛行船で雲海に入ったような心持ちになります。
 シロネコとロピ子は研究棟なので声を落として「一階ロビーはお化け屋敷だわ」とシロネコが言うと、ロピ子は「あの肖像画はレプリカじゃないらしいけど安物だってパパが言ってたよ」と答え、エレベーターホールについてシロネコは「豪華客船エリザベス1世号の内装をフランスの意識高い系デザイナーに頼んで失敗したもののようね」と鼻先を笑いで尖らせながら言うと、ロピ子は「ワンパターンな昔のハリウッド映画・・・特にRKO Picturesのワンシーンに出てきそうね」と同じく鼻先を尖らせながら言います。
 シロネコとロピ子はVickers-Armstrongs Limitedのエレベーターに乗り込むと、アナログ式階数計の針が動くのを見ながら二人して「出来の悪い鳩時計、ちっとも鳩が出てこない」と小声で南軍の歌Dixieのメロディで替え歌を歌います。シロネコとロピ子の会話形式の物語

・展開-1 ChatGPTが生成

この物語では、白黒乃犬の勤務先であるマンハッタン自由国市立大学の研究棟が舞台となっています。建物の外観は、ファザードが今一つの出来で、そびえる石柱が並ぶローマ帝国の巨大建設物風です。一歩入ると、広いロビーが広がり、1880年代のGilded Era風の金メッキが施された窓枠やヴィクトリア朝様式のカーテンが印象的です。また、蚤の市で買い集めたような風景画や、カピトリーノ美術館から接収した歴代法王の肖像画が壁に掛かっています。

研究棟内には、紙巻き煙草が禁止され、葉巻とパイプのみが許可されている喫煙スペースがあります。そこにはブロンズ製の白い小石が敷き詰められ、中世風の螺鈿細工が施されたテーブルに、ニコライ1世が座っていたと思われる年代物のソファーが置かれています。

Gilded Era風のロビーからは、Westinghouse Electric Corporation製のエスカレーターで中二階に上がります。エレベーターホールはアールデコ様式で統一され、薄暗く不思議な雰囲気が漂っています。Vickers-Armstrongs Limited製のエレベーターは重厚で金メッキが施されており、常に揺れながら上昇や下降を続けます。中2階より上は機能性と機能美を追求した空間で、24時間365日23度、湿度50%に保たれています。高層階からはUVカットのペアガラスの窓から、冬期のマンハッタン自由国の天気が覗けます。

シロネコとロピ子は研究棟内で様々な発見をしながら、楽しい昼食の冒険を続けています。

・再度指示 この物語を解説して

:あまりに展開が雑で粗末なので「この物語を解説して」とChatGPTへ指示しました。

・展開-2 ChatGPTが生成

この物語は、白黒乃犬、シロネコ、ロピ子の3人がマンハッタン自由国市立大学の研究棟での昼食の冒険に出かける様子を描いています。以下は物語の要点の解説です:

  1. 舞台と雰囲気: 物語はマンハッタン自由国市立大学の研究棟で展開されています。建物はローマ帝国風のデザインで、Gilded Eraやアールデコの要素が散りばめられ、歴史的な要素とモダンな要素が融合しています。これが物語に独特な雰囲気を与えています。

  2. 研究棟の特徴: 研究棟内には奇妙なアートや歴史的な絵画があり、建物全体が異なる時代やスタイルを反映しています。また、紙巻き煙草が禁止されている中、喫煙スペースがあり、そこには歴史的な要素が散りばめられたテーブルやソファーが配置されています。

  3. エレベーターと高層階: 物語はエレベーターの描写を通じて、機能性と豪奢さの対比を示しています。エレベーターはVickers-Armstrongs Limited製で、揺れる動きと金メッキが豪奢さを演出しています。しかし、その反面で時間がかかり、歩いて上がる方が早いと陰で言われている描写が興味深い対比です。

  4. 季節と天気: 物語は冬期のマンハッタン自由国を描写しており、曇りや氷雨、降雪がある中、高層階からは天気の良い日の陽光が差し込む描写があります。これが物語に季節感と雰囲気を与えています。

  5. キャラクターの対話: シロネコとロピ子の対話を通じて、研究棟やエレベーターに対する彼らの視点やユーモアが表現されています。彼らの対話は物語に軽快で楽しい雰囲気をもたらしています。

全体として、この物語は独特で不思議な環境の中でキャラクターたちが冒険する様子を描写し、建物や環境の描写が物語に深みと面白味を与えています。

・評価 白黒乃犬が書いてます

 原案執筆者白黒乃犬が面白いと思い無駄な知識と美文体(これは嘘)で書き上げた部分を巧妙にスキップして生成AIのChatGPTは文章を書きますし、解説もします。
 この姑息なところを減点して50点D評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます

 まず、建物のファザード、1Fロビーと2Fエレベーターホールをこれでもかと悪趣味の塊として描いているところがまったく活かされていません。
 Gilded Era(金ぴか時代)の趣味で作られたロビーなんてのはまったく以て大学の研究棟にふさわしくなく、コイツは表面だけ取り繕っているとんでもない悪所のようなところです。
 更に、壁に掛けられている『ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー風な風景画』という絵葉書をちょっとだけ上等にした絵画が麗々しく飾られているなんてところは実に新大陸の文化は底が浅いと遠回しに表現されており、小国と雖も中世からの王族の末裔であるシロネコから見れば「笑止」な場所でしか無いわけです・・・なにしろ「蚤の市」で買いあつめたような絵画ですものね。
 その上、AIのChatGPTは『カピトリーノ美術館から国債の償還が滞ったことで接収した歴代法王を描いたようにも見える誰だかわからない人物画』というところも「カピトリーノ美術館から接収した歴代法王の肖像画」と原案を無視しています・・・原意は成金国家であるマンハッタン自由国が中欧の経済不安を潜在的に抱える国が発行した国債・・・ジャンク債と言うべきか・・・を高利回りに惹かれ中央銀行が購入したが、償還期限にきちんと返せないことで美術品をカタに取り上げたような(実際は接収はしていない)一見高そうな出所不明な肖像画がこれまた麗々しく飾られているところをちょっとからかうようなところが活かされていません。
 まあ、吉田健一が三島由紀夫が建てたロココ風新居の落成式に呼ばれ、そこらをベコベコ叩いて値踏みして激怒させた伝を流用しています。
 吉田健一のように青年期をロンドンとロンドン大学で過ごし、文学鑑賞力と審美眼がある人から見れば三島の邸宅はマンハッタン自由国市立大学1Fと2Fのような底の浅さを感じ取って酔いもあって無礼なことをしたわけです。
 研究棟の1Fが金ぴか時代調+ビクトリア王朝風の内装で、2Fがアールデコ調で、シロネコが「豪華客船エリザベス1世号をフランスの意識高い系デザイナーに頼んで失敗したところのようね」と豪華客船の内装をアールデコ調+アールヌーボー調に仕上げてしまってそこがまた安っぽく元皇女の三女から見えるわけでしょう。
 ただ、Manhattan地区の名誉のために言うと2000年代まで随処に残るアールデコ様式はなかなか大したものであることは確かです。
 シロネコは審美眼があるので辛辣で「一階ロビーはお化け屋敷だわ」と言い、シロネコと一緒にお出かけをするロピ子も審美眼がついてきたので2Fを「ワンパターンな昔のハリウッド映画・・・特にRKO Picturesのワンシーンに出てきそうね」などとバッサリ斬るわけです。

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