海波condoにて-4 早朝の白黒乃犬の生活振り/Copilotでもやはり原案を祖述するだけ?
・白黒乃犬が書いてます
3匹は下のClubの音楽を聴きさ真似て小声で歌い笑い合い順番にシャワーを浴びて歯磨きを終えてベッドに入りすぐに寝入りました。
相変わらず幾分か音を絞って下のClubでは60-70年代のロックが奏でられています。
7時間ほど白黒乃犬ほどグッスリ深く寝てパッと目を覚まし、サイドボードに置いてあるラジオ付きの目覚まし時計を見るとデジタル式時計はAM4:30を柔らかな時を光らせながら示しています。
白黒乃犬はシロネコとロピ子が目を覚さないようにスッとベッドを抜け出てバスルームに入り軽くウガイをして牙を軽くブラッシングしました。
妙な貝の柄のタオルで顔を拭きながら忍び足でCondのキッチンにあるサイドボードの上においた大きなマグカップにタップリと満たしてある冷えたコーヒーに寝ているシロネコとロピ子を起こさぬように気をつかいながら大きなGE製の冷蔵庫を開けて大きなガロンのプラボトルに入ったWhole Milkを取り出しなみなみとコーヒーの入ったマグカップに注ぎ、小さく鼻を鳴らしながらコーヒーを一気に飲み干し、心の中で「ああ、こうして冷たいミルク入りコーヒーを一気に飲み干すと目が覚め頭が動き出すな」と言います。
白黒乃犬は飲み終わるとクローゼットの中に置いてあるトランクの上に置いてあるGeneral.津野田が執筆した日露戦争史の中巻を取り出し過去のHawaiian AirのAirチケットを栞代わりにしたものを挟んだページを開きながら、心の中で「日露戦争の時の若手参謀だった津野田少将の書いたこの本は各巻500頁を超えているし、何よりフランス留学をしている津野田は偏狭な軍人ではない思考の柔軟さと体験による記述はなかなか良いんだよな、特に津野田少将は捌けてもいるけど語学の才能にも溢れているし、危機の際に参謀の職分を外れたとは言え機関銃中隊を巧みに指揮しているし」といいます。
このように心の中で独り言を言いながら、白黒乃犬はカーテンの合間から差し込んでいる日の光で本を読む物語を書いてください。
・展開 Copilotが生成
海波コンドミニアムの朝は、静かで穏やかなものだった。夜通しのクラブの音楽が、遠くでまだ響いている。60年代と70年代のロックが、時折、風に乗って白黒乃犬の耳に届く。しかし、彼の心は別の場所にあった。彼は、家族がまだ深い眠りについている間に、一日の始まりを迎えていた。
AM4:30、目覚まし時計のデジタル表示が静かに時間を告げる。白黒乃犬は、シロネコとロピ子を起こさないように、そっとベッドから抜け出す。バスルームで軽くうがいをし、牙を磨く。彼の動作は慎重で、静かな朝の平和を乱さないように配慮されている。
キッチンに向かうと、彼はサイドボードの上に置かれた冷たいコーヒーを見つける。GE製の冷蔵庫からWhole Milkの大きなガロンボトルを取り出し、マグカップに注ぐ。冷たいミルクがコーヒーと混ざり合い、彼は小さく鼻を鳴らしながら、その味わいを楽しむ。一気に飲み干すと、彼の心は「これで一日が始まる」と囁く。
クローゼットから、General.津野田が執筆した日露戦争史の中巻を取り出す。Hawaiian Airのチケットを栞にして、彼は読み始める。津野田少将の柔軟な思考と、フランス留学から得た知識が記されたページをめくりながら、白黒乃犬は過去の戦争の激動を思い描く。彼は、津野田少将が機関銃中隊を指揮した瞬間を想像し、その勇敢さに心を打たれる。
カーテンの隙間から差し込む朝日が、彼の読書を照らす。部屋は静かで、ただ本のページをめくる音だけが聞こえる。白黒乃犬は、歴史の中に自分を見出し、新たな一日の始まりに感謝する。彼の心は、過去と現在、そしてこれから訪れる未来との間で、静かに調和を保っていた。
この物語は、白黒乃犬の朝のひとときを描いています。彼の日常は、家族との穏やかな生活と、歴史への深い敬意という二つの要素で成り立っています。彼は、過去の教訓を学びながら、現在を生き、未来へと歩みを進めていく。この物語は、彼の内面の世界と、彼を取り巻く環境との間の、静かな対話を表現しています。
・評価 白黒乃犬が書いてます
やはり生成部分でミスがCopilotでもあります。原案では「Condのキッチンにあるサイドボードの上においた大きなマグカップにタップリと満たしてある冷えたコーヒー」と山系氏が絵の依頼に行って長々クダクダと内田百閒に回りくどいねぇという件を真似て書いて居ますがCopilotが生成では「彼はサイドボードの上に置かれた冷たいコーヒーを見つける」ってしていますが、幾ら多少は大雑把なシロネコでもそんな雑なことはしません!このコーヒーは敢えて朝、白黒乃犬が起きがけに飲み干す為に置いてあったので、それを発見という表現は幾分かの疑問を生じさせます。
それ以外はまあ・・・そうねまあまあ正しく生成しているので80点A評価とします。
・追記 白黒乃犬が書いてます
津野田 是重が書いた三巻ものの日露戦争史なんて実在したら、兒玉源太郎に対して結構シビアなものであり、第三軍の内部問題をはっきりと書いた可能性があります。
奉天会戦でも満州軍の第3軍への言われにない仕打ちを当時の状況をしっかりと書いた上で反駁したとおもいます・・・読んでみたい・・・。
津野田是重は陸軍少将で退役となっていますが、どうも官僚機構におさまる柄ではなかったので、経歴から言えばもう一つ上の陸軍中将まで進級してもおかしくはありませんが、少将でクビになっています。
さらに、津野田是重の息子、津野田知重は1944年東條英機首相暗殺未遂事件の首謀者として逮捕されてます。
免官で懲役(執行猶予付き)刑が軍法会議の審判で下されていますが、これが某同盟国だったら人民裁判でフライスラー裁判長に散々な言われ方をして、確実に絞首刑だったのですが・・・東條英機の不人気さが・・・
さて、津野田是重は日露戦争当時もその後も鼻っ柱が強く、乃木大将から何を怒鳴りに来た?何を怒ってる?と言われた人物です。
そのため、前線の危機で廻りが泡喰っているために参謀でありながらー本来、参謀が勝手に指揮をとるのは軍の建制上許されないことなのですがー機関銃中隊を指揮して危機を乗り切る将校としての勇気と決断力と能力があった人物です。
白黒乃犬が「特に津野田少将は捌けてもいるけど語学の才能にも溢れている」などと書いているのはフランス留学中に津野田は男性コトバどころかキャバレーの踊り子の話す女性コトバまで自在に使いこなす高い能力があり、真面目に留学して勉強しつつもどうもキャバレーの踊り子と深い仲-それ故に女性コトバを「褥」で覚えたと推察-であったようです。
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