嘘吐きになりたいロピ子/原案がしっかりしているのでそれなりに展開出来るChatGPT

・原案　白黒乃犬が書いてます。

白黒乃犬はシロネコへ「ロピ子が嘘つきになりたいと言うから『そうです！ただし、嘘をついて人を騙したり迷惑をかけたりするのはダメですよ。大切なのは、笑いや驚きを与える楽しい嘘を作ることです。』と言ったけどね、共産国家になってしまった我等が産まれしドナウ王国･･･いまはドナウ人民共和国か･･･に、アンカラにいる情報故買屋を噛ませ、グリーク国で塩抜きして出鱈目な情報を送ってドナウ人民共和国Geheime Staatspolizeiケッテラー長官閣下を困惑させる仕事のコンサルタントをしているのはquid ironia」と諧謔混じりにモノクルを光らせながらシロネコへ言うと、シロネコも「我が両親兄弟姉妹を不幸に追い込みしドナウ人民共和国よ破滅の道へPlus Ultra」と珍しく皮肉に満ちた言い方をする白黒乃犬とシロネコの会話形式の物語
註：Geheime Staatspolizeiは秘密警察
註：quid ironia　原意は「なんたる皮肉か」
註：Plus Ultra　原意は「先へさらに先へ」

・展開　ChatGPTが生成

ある日の夜、白黒乃犬とシロネコは静かな部屋で対面し、深い話に花を咲かせます。

白黒乃犬: ロピ子が嘘つきになりたいと言うから、私は彼女に楽しい嘘を作ることの大切さを伝えましたよ。「嘘は笑いや驚きを与えるためのもので、他人を騙したり迷惑をかけることは許されない」と。

シロネコ: そうですね、大切なのは嘘を楽しむことで、他人を傷つけたり迷惑をかけることではありません。でも、私たちの国が共産国家になってしまった現実は皮肉ですね。

白黒乃犬: まさにそうです。かつてはドナウ王国として繁栄していた我々の国が、今はドナウ人民共和国となり、情報のやり取りにおいても障害が生じています。

シロネコ: そうなんです。私たちはアンカラにいる情報屋を使って、グリーク国で情報を塩抜きし、出鱈目な情報をドナウ人民共和国のケッテラー長官に送る仕事をしています。まさに皮肉の極みです。

白黒乃犬はモノクルを光らせながら笑みを浮かべます。

白黒乃犬: quid ironia（何と皮肉なことでしょう）。私たちはドナウ人民共和国でGeheime Staatspolizeiのケッテラー長官を困惑させる存在になってしまったのです。

シロネコも皮肉混じりに応えます。

シロネコ: そして、私たちの家族や親せきたちを不幸に追い込み、ドナウ人民共和国への破滅への道を辿らせてしまったのです。Plus Ultra（更に先へ）とでも言いましょうか。

二人は深いため息をつきながらも、皮肉と諧謔に満ちた会話を楽しんでいました。彼らは時折辛い現実に直面しながらも、ユーモアと皮肉を通じて互いを支え、前に進んでいくのでした。

・評価　白黒乃犬が書いてます。

　白黒乃犬の「アンカラにいる情報故買屋を噛ませ、グリーク国で塩抜きして」という件をシロネコの発言にChatGPTが生成してしまっており、これではPythonで設定した前提、白黒乃犬がマンハッタン自由国ゲーレン機関の嘱託であることが崩れてしまう点が大きなマイナスポイントです。
　「出鱈目な情報をドナウ人民共和国のケッテラー長官に送る仕事をしています。」という味付け肉計画（Operation of Mincemeat）でこの後、話しが展開していくので、かなり齟齬を来してしまいます。
　ただ、総じて展開がそれなりにしているので評価は80点A評価とします。

・追記　白黒乃犬が書いてます。

　この味付け肉計画（Operation of Mincemeat）の物語について続きが書かれていますが、原案が凝れば凝るほどAIが機械作業へと低下してしまうところが残念でもあり、ChatGPTが生成できる能力の限界が解るかと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　written by白黒乃犬