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工作員としての奇術師のことを説明する白黒乃犬/原案をなぞるだけだなあ・・・ChatGPTよ
・原案 白黒乃犬が書いてます
シロネコへ白黒乃犬は話します「驚くかも知れないけど、ゲーレン機関でもどこでも諜報機関はあの手の奇術師を工作員に雇うんだ、なにしろ奇術師はお上品と言われるClubやレストランに木戸御免で入れるから、テーブル間を回って、家族連れに奇術を見せながら、他のテーブルにいる外交官などの会話を巧みに盗み聞きしたりと役立つんだ、奇術師は手先が器用だからちょっとした金庫なんかは素速く開けられるし、裏の世界ともご入魂だから、巧みに国境線を越えられるしね」と話す会話形式の物語
註:架空国家マンハッタン自由国の諜報組織は組織を作るときにラインハルト・ゲーレン少将 の免責亡命を受けているので地元新聞社から悪口まがいの通称としてゲーレン機関と呼ばれており、この物語ではその組織の正式名が使われることはない。
・展開 ChatGPTが生成
白黒乃犬: 驚くかもしれないけど、ゲーレン機関でもどこでも諜報機関はあの手の奇術師を工作員として雇うんだよ。
なにしろ奇術師はお上品と言われるClubやレストランに木戸御免で入れるから、テーブル間を回って、家族連れに奇術を見せながら、他のテーブルにいる外交官などの会話を巧みに盗み聞きしたりと役立つんだよ。
奇術師は手先が器用だからちょっとした金庫なんかは素早く開けられるし、裏の世界ともご縁があるから、巧みに国境線を越えられるんだ。
このように、白黒乃犬はシロネコに奇術師が諜報活動において重要な役割を果たすことを話しています。
奇術師は上流社会の場に出入りできるため、テーブルを回って他の人々の会話を盗み聞きしたり、巧妙な手法で金庫を開けたりすることができるのだそうです。
また、奇術師は裏の世界とも繋がりがあり、国境を越える際にも巧妙さを発揮することができるのです。
この会話形式の物語では、白黒乃犬がシロネコに奇術師の活躍について教える様子が描かれています。
・評価 白黒乃犬が書いてます
まずは、「会話形式の物語」でChatGPTはありもしない会話を作り上げる能力があるときと、このように中途半端に白黒乃犬だけに話させて、会話させない生成文を作るなど、随分といい加減なことをします。
とにかく、ChatGPTに信頼を置いて分析などを行わせることはおすすめ出来ません。
今回も評価は50点D評価不可とします。
・追記 白黒乃犬が書いてます
この物語はベン・マッキンタイアー「キム・フィルビー - かくも親密な裏切り」でトルコの首都アンカラにおける高級クラブでの話しをヒントに書いています。
MI6の担当官であったニコラス・エリオットがチップをボイにはずめばアプヴェーア(ドイツ国防軍情報部海外電信調査課・外国課)の職員達が座る(第二次世界大戦下にですぞ)テーブルの横のテーブルに案内してくれ、その際はお互いに高級酒を贈り合う習慣があるなど、騎士道なのか、諜報業務従事という同業者同士だからなのか驚くことが書かれています。
もっとも、44年くらいになるとアプヴェーアの職員からの亡命、KGB職員からの亡命などの話しを持ち込まれているようです。 written by白黒乃犬