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やっぱり愛を囁きたい・・・その⑥
唐船峡そうめん流し入り口
《VUE7》 唐船峡で愛を囁く
おごじょ床とれ 枕は要らぬ
たがいちがいの おはらハァ
腕枕
お嬢さん、さあ床入りしようぜ
でも、枕はいらないって
おたがいどうしの
「腕枕」と洒落ようじゃないか
「鹿児島おはら節」より
《VUE7》 唐船峡
鹿児島では「そうめん流し」と呼ぶのに、全国的には「流しそうめん」なのだそうで・・・、悩ましい問題です。
さらにそうめんを流すのか回すのか・・・、これも悩ましい問題です。
さらにさらに、そうめんを回すのだが、左利きに有利な時計回りにするかそれとも右利きに有利な反時計回りするのか・・・、う~ん、ユニバーサルデザインの考え方が必要な由々しき大問題になっています。
そこで「え~い」とばかりに、右にも左にもと、そうめんを二重に回しているマシーンに遭遇してびっくり。(もう十年以上も前のことです)
実に奥深い弁証法的な解決策です。
所謂「あぅへぶぇん」の世界。
その智恵(アイデア)が凄い!
九州で一番大きな湖「池田湖」の畔(ほとり)指宿市の「唐船峡」には、こんこんと豊かな地下水が湧いています。
分厚いシラス層をくぐる湧水の透明度は、「通常の湧水の40倍もある」という分析もあるそうで、透きとおった水はもう、それだけで魅力十分!
冬の寒い日でも、ストーブで暖まりながら「そうめん流し」を楽しめるのだそうめん!!