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海苔の手すき・天日干し・巻き寿司体験

今回の71期は産地でのセミナー開催となります。
座学ではなく、実際に産地に出向くことで、見る・触れる・体験することができます。

今回は3回目。鹿児島県出水市で『無酸処理海苔』について楽しく学んでいただきます。

2022年2月23日(水) 10:00~14:00(軽食を含みます。)

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【講演内容】 ナチュラルライフセミナー71期 3回目

今回は鹿児島県出水市の 出水天恵海苔さんにお邪魔して、本来の海苔ができるお話と、環境問題や、次世代への話などを水のことについてもお話させていただきます。

ご希望のお客様へは無酸処理海苔の手すき・天日干し体験、巻き寿司作りを行っていただきます。

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その場で食べる海苔は、貴重ですよ。

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【無酸処理海苔について】

鹿児島県出水市の出水天恵海苔さんは、浜全体が海の農薬と言われる「酸処理」を行わずに海苔を養殖しています。

有明海も一部の業者さんは、無酸処理海苔が作られていますが、浜全体は全国的にも出水市のみと言っても過言ではありません。昔ながらの養殖方法で、「潮の干満」という自然界の恵みのもと、満潮時には海水にひたり、干潮時には太陽の光と風を受けながら、ゆっくりと育っていきます。
高く吊り、干潮時に干され直に太陽の光と風にあたる事で、病気を防ぎ、健康的でやわらかく、風味豊かな質の高い海苔ができあがります。

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一方で、おにぎりやお弁当などに使われる、大量生産する必要がある海苔のほとんどは、常に海水に浸かっているために、より海苔の成長を促進させます。

その反面、太陽の光や風にあたることがなく、病気が発生するために、養殖中に「酸処理」を行います。

有機酸のものを使うこともあれば、禁止されている無機酸のものを使っていることも。
使った後は適切なPHに調整して処理する必要がありますが、海へ捨ててしまう業者もあると言います。
海のPHが変わることで、生態系も持続できなくなってしまいます。環境問題になっています。
そして何より、海苔の風味がなくなり、固くなります。
味付け海苔などは後でアミノ酸を添加している商品がほとんどです。

自然の摂理に沿って成長し、海も汚さない。そして何より海苔の風味が口の中に広がる海苔と、漁師さんが作られる手作り佃煮をぜひ、現地で味わってください。

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お申込書はこちら

お気軽にお問い合わせください。

https://www.nh-purelyshop.com/products/detail.php?product_id=1730


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