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思わず「美しい」と口にしてしまう・・ 稲本さんのアキタコマチ
こんにちは。ルーツピュアリィオンラインショップの、お米大好きスタッフ“じんのうち”です。
今週のおススメ米は「稲本さんアキタコマチ」をご紹介。
稲本さんは、もう、沢山のファンがいらっしゃる、熊本県八代市で自然栽培に取り組む農家さんです。現在は、“アキタコマチ”の他、“稲本1号”という、独自に優良稲穂を選抜された素晴らしいお米を作られています。
稲本1号は以前もご紹介しましたので、今回はアキタコマチ!ということで、アキタコマチの出来た歴史から。
▷一般的に東北で多く作られるアキタコマチは、その名の通り、秋田県を代表するお米です。
誰もが美味しいお米で思い浮かぶ『コシヒカリ』と「奥羽292号」を親に持ち、さらに兄弟は「ひとめぼれ」「ヒノヒカリ」という、現代でも主要銘柄とされる『コシヒカリファミリー』の1つです。
歴史もさることながら、美しいツヤと食べ応えのある粒感などを好まれる方も多い品種です。
さらに私がおススメしたい点は、炊く前の米粒の美しさ 😀
ピュアリィでは産地からお米を預かり、自社精米しているので、それぞれの粒を毎日見ています。
見ていると、稲本さんのお米は、とにかく美しい!!!
▲上:玄米 下:白米
自然栽培は農薬を一切使用しないため、まだ若い稲穂を虫が吸ってしまい変色してしまうことや、夏場の高温障害とされる「しらた」など、お米にも様々な症状が現れます。
そういった変色しているものが少ないのももちろんですが、粒の大きさが揃っていて、欠けているものも少ないからでしょうか。
玄米の状態だと光っているようにも見えるんです。
これは、稲本さんが育てられている間、日々、田んぼ・稲穂と向き合い、楽しみながら観察されている賜だと思います。
毎年、まるで我が子のように、日々の成長を見守る姿には、「美味しいお米が出来るわけだ!」と納得させられますし、ほぼ毎日のようにFacebookで田んぼの状況もアップされていて、「情報を出すことで、自然栽培が少しずつでも広がるように」という想いも、とても熱いお方です。
食味の違いで選んでいただくのも楽しいですが、まだアキタコマチを食べたことが無い方、ぜひ、稲本さんの想いを、お米から感じてください 🙂
ご注文お待ちしております!