もやし物語 第六話
私はもやしにらこ、いまから電車で栗クサンドロスのコンサートに行くの、楽しみだな〜・・・
〜移動中〜
・・・そしていま栗クサンドロスのコンサート会場にいます!五分後にコンサートが始まるから、自販機でジュースでも買ってこようかな〜
お!始まったぞ、1曲目は祈祷剣士ダンガムの歌で大人気になった、天候だ…..ye-…………
〜コンサート終了〜
「あー楽しかった」
じゃあ帰りますかぁ。
「あっそうだ!いつも太郎がお世話になってます!といいにがっこうにいこうかな!」
〜移動中〜
さぁ学校にやってきたぞ!
「まず校長先生がいそうな校長室に行こうかしら。」
ぬぬぬ…..先客がいるようだ…この声はもしや、教頭先生!大事な話だろうからこっそり録画してしまおう!
〜録画スタート〜
その後教頭先生が喋り始めた「校長先生、良いんですか?」
校長「なんのことだい?」
教頭「もやしのことですよ!」
校長「ああ、金のことだな、大じょうぶだよ」
教頭「本当は十万円請求するところ百万円請求してるんですよっ!」
校長「なあに十万円もらったと言って残りの九十万円は私たちのものだ!お互い四十五万円ずつだ。お金が欲しくないのか?欲しいだろう?じゃあ俺の言うことを聞け!」
教頭「…はい」
〜録画終了〜
って感じで動画を撮った。
(これはやばい情報を掴んでしまったYO!)….あまりの衝撃に挨拶に来たということを忘れて、そのまま帰ってしまった。
二日後・・・私は警察にこの動画を見せた。
すると、
「そんなことがあったんですね!パソコンを壊すことはよくないですが、請求する値段を、許可なく増やすなんて許せません!あとは私、Mr..ジャスティスにおまかせください!」
3日後、校長先生と教頭先生は免許剥奪になったそして今回この事件を警察に伝えたと言う功績でパソコンは罰金せず、市が税金で、パソコンを買ってくれることになった。
「太郎!パソコン罰金しないで済んだわよ!」
太郎)「えっ!マジ?やったー!」
太郎)「…じゃあ38万5千100円はどうなるの?」
にら子)「………..どうしよう……..」
次回予告!
・母の働きにより払わなくて良くなり余ったお金は何に使うのか⁉︎
・次回、衝撃の最終回(かもしれない)