【もやし物語】　第二話「アルバイト」

太郎は、まずお金を稼ぐ為の作戦を考えようと、商店街を歩いていた。そして、ピザ屋の看板を見つけた。そこには、中学生アルバイトokと書いてあった。

店長にお願いして学校を休み、アルバイトを始めた・・・・・。気がついたら、外はもう暗く夕方になっていた。不審者が出る前に帰ろうと思い、給料をもらった。金額はなんと・・・10000円だ――！

帰り道にコンビニを見つけ、夜ご飯を買って帰るのに店内に入った・・・。10分後、太郎がコンビニから出てくると、パンパンにふくらんだ袋を両手にふたつ持っていた。

レシートを見ると、　

と書いてあった。
 
 
あっというまに9900円を使ってしまった…。今、手に握っているのは、ふたつのレジ袋と100円玉がひとつ。

このお話はまだまだ終わらない（おそらく）。最後まで読んでくれーーー！

by毛虫